2022年12月10日土曜日

わかったつもりで勉強を進めていないか?|atama+を勧める理由

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少しずつ少しずつ、わかるようになってきた。

atama+で小4Sくんが受験算数の1巡めを完成しようとしている。「旅人算とグラフの応用」に 約8時間取り組んだSくん。声をかけると「少しずつ少しずつわかるようになってきた」とこたえてくれた。一気にわかるようなことをやっているわけではない。この言葉はホンモノだな、と思いました。

観察していると、atama+はSくんに 「考える」「勉強する」「学ぶ」とはどんな行為か 教えていると感じます。

「見たことがある」をわかったと判断していないか。

一方、 本当にわかっているのか? と思うお子さんもいます。確かにドリルはできる。パターンドリルは正解しますが、形を変えたり複数のパターンが絡むとできない。理解 が 習得 を助けますが、習得だけ意識しているお子さんです。

わかったというけれど、見たことがある を わかった と判断しているのではないか? 私は次のように結論しました。

結論 理解はテストでしか測ることができない、それもできるだけ細かく。

  • 子どもたちは、理解をテストで測りながら、
  • 自分と向かい合って、
  • 少しずつ少しずつわかるようになっていくのです。

理想的な理解測定
  • 理解はそのあいまいさと入れ替わって、徐々に深まっていく。
  • その取り組ませ方は、
  • 同一問題でよい。100%ぶれなくなるまでテストを反復する。
  • 忘れたころに反復する。覚えているうちの反復テストは効果が低い。
  • 学習評価は客観評価「他己評価」が望ましい。
  • 常に、かつ、さまざまな教材をテストしながら進めるには、自己評価で進めるしかない。
  • しかし、
  • 自己評価は面倒くさがられる。人によって基準がぶれる。
  • 効果的に反復を取り入れるのは、容易でない。

atama+はこれを実現する教材です。



atama+を勧める理由

理想的な反復を提供する。

atama+は前述の反復の問題点を半分以上解決する。

アウトプット中心で、インプットは必要なことだけ。過不足なく無駄がない。理解しているかどうか細かくテストで確認し、苦手を診断し復習しながら進める。参考書を自学習するより綿密な、リズムがよい学習である。

習得を「能力の問題ではなく時間の問題」にする。

「合格するまで続ければいいんだ」という次元まで落とし込んでくれる。学習のステップがとても細かい。だから、できなかったのは、能力のせいでなく、できるまでやってこなかったせいだと気づく。

塾で勉強する子たちはみんな大学進学志望だ。要求される学力のレベルは高い。「合格するまで続ければいいんだ」というマインドセットはたいへん貴重だ。

習得にかかる時間を半分にする。

これは事実だ。ただし。学校の試験や受験に習得が間に合うように、早期から取り組ませる、学習の習慣化が肝要だ。atama+で学習を続けると、習得速度は必ず加速する。

自分自身と向かい合わせる。

atama+は反復の問題点の半分以上を解決すると述べた。残りは何か?客観的な「自己評価力」をいかに育むかだ。受験で言えば大学の数だけ取り組む教材は異なる。他人の目で自分の学習を評価することは必須だ。

2022年度の「全員合格」は2021年から学び放題となったatama+で徹底的に勉強してきた成果でした。

atama+で合格するにはテストの全問正解を要求されます。自分の考え、答案にミスはないか、常に振り返らなければなりません。半年1年と続ければそれが習慣化します。いつも他人の目で自分の取り組みを評価するようになります。2022度の「全員合格」は、過去問題を客観的に自己評価しながら反復演習した成果、と分析すしています。


「知ってるつもり 無知の科学」

この記事では、なぜ私はatama+を勧めるのか、反復の観点でその理由と、「知ってるつもり 無知の科学」から、理解の錯覚についてお伝えします。


この本に 「理解の錯覚」 という言葉が出てくる。

  • 理解の錯覚が起こるのは、人は「見たことがある」あるいは「知っている」を、「理解している」と混同するためだ。
  • ある文章をざっと読むと、次はそれを見たときには「見たことがある」と感じる。(中略) この「見たことがある」という感覚は、実際に資料を理解していることと混同しやすい。
  • ある文章を理解している、あるいは空で記憶しているというのと、その意味を本当に理解しているのとはまったく別だ。
  • 文章を理解するには、意識的に丁寧に読み込む必要がある。筆者の意図を理解しなければならない。どうやらそれは誰にとっても当たり前ではないらしい。
  • 多くの学生が精読と斜め読みを混同している。(p235,236)

九大数学過去問11年ぶんを反復演習するKくんとIさん。彼らの答案を点検すると、角度に方向(プラスマイナス)があると理解していなかった。ふたりともこの問題は2巡めのはず。

KくんIさんの添削答案

のちに九州大薬学部、熊本大医学部・放射線に進学する彼らでさえも、「わかったつもり」が残っている。それを理解させるにはテストし少しずつ少しずつ気づかせるしかない。

冒頭で紹介した、小4Sくんが「少しずつ少しずつわかるようになってきた」という言葉がうれしかったのは、自分自身と向かい合わないと出てくる言葉ではない、からである。atama+を通して学習の本質に触れたのですね。

2022年12月8日木曜日

喜々津小 Mさん 作文得点率91.4%

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2022.12.8
中学入試作文得点率91.4% 練習の成果!だね。 ニコニコ表彰


12.7 atama+の確認テストで算数の総点検中。

Mさんは、中高生が読むような本から出題された問題に取り組んでいる。
10.7の会話↓

竹:「この作文問題集2巡したいけどね。どこまで進みそうかな?」 「適性検査は進んでる?」

作文、適性検査、atama+の算数、英語。いろんな勉強を並行して取り組む。

M:「試験日にちょうど1巡します!!」
竹:「う~~ん~~」

新しい問題は毎日進めながら、1度解いた問題も並行して2巡めを反復させることにした。取り組んだ問題集はやりっぱなしにさせたくない。その問題から学んだ、他の問題にも活かせることを、身に付かせたいからだ。Mさんはわからないことも自分で調べて解決できる。自分でどんどん取り組ませる方が効率が良い。

7.7の作文添削


毎週、通塾時に作文提出。添削して返す。

添削で、竹下も書いてみる。
作文が良くなってきた。

添削を通して、こんなやりとりをしている。

お母さまのLINEにコメント↓
櫻井よしこさんの文章と、日本の美しさは方言である。の関連性を説明することを君は選んだね。難しいテーマだ。あなたの作文に続けて私が書いてみた。櫻井さんの言葉を引用して、方言は地方文化、日本の美しさを語る、洗練された言葉の芸術である、とまとめてみた。

Mさんの5倍歳とる私にも、たいへん難しい。

竹下本気で作文。↓
同じものの呼び名が山ひとつ隔てただけで異なる点が面白い。歴史の移り変わりに耐えるだけの理由があって、無駄が省かれ、受け継がれているのだろう。同郷の人が、方言を基盤にその土地の文化を共有する。

便利さを求めるあまり、古いものが壊され、どの街にも同じ建物、店が立ち並ぶ。インターネットには刺激的な情報が、日本中世界中に配信され、文化が「均一化」する。それが加速する現代においても、地方では、方言によって、私たちの思考や感情は、表現され形成され、他言語に翻訳不可能なゆえに、規定されてきた。

日本語によってのみ説明できる日本文化があるように、方言によってのみ表現される地方の文化がある。方言は日本の美しさを語る、洗練された言葉の芸術である。


作文以外も、すべて並行して進めた。

漢字、適性検査。atama+で受検算数、数学、英語。

小6 8.27 数学検定受検 5級(中1レベル)合格 正答率 1次83%2次80% ニコニコ表彰

小6 8月 atama+を使って約2か月半で中学1年数学を学習。よく頑張ったね。

小6 8.25 検定2日前、問題集を一巡。間に合ったぁーー!

小6 7.18 数学検定5級受検を決意。

受験算数2巡後、中学算数に進んだ。1ヶ月弱進んで、やり抜けそうか手応えを確認し、検定を受けることを決意した。お母さまがしっかりサポート。

小6 6.22 atama+受験算数、リセットして習得2巡め。ニコニコ表彰

小6 6月  atama+の受験算数はなかなか進まない。1巡するのも大変だ。2巡してすべて合格、これは凄い!

小5 いろんな問題集を、巡回学習してきた。

Google classroomで進み方を確認しながら進めた。画像はZ会小5の算数問題集の進度表。右上の青い部分はコメント。

右上の青い部分はコメント
◯◯さん、2巡完成したね。ご苦労さま。1巡目も2巡目も約2週間で終えています。大体予想通りでした。2巡目がもう少し早くてもよかったのではありませんか?
単元名の着色は私の評価です。緑は合格、赤は不合格、黄色はもう一踏ん張りだね。黄・赤の単元は学校で習ってから復習しましょう。
いったん、終了して、文章題問題集に進みます。9月中に1巡目を終えます。10月からatama+再開して6年数学に進みます。

2022年12月7日水曜日

見せてやれ、底力。

塾での受験生の様子は、まさにこのCM通りです。生徒たちが、自らの未来を切り拓く場面に、毎年私は立ち会っています。

後半のメイキング一番最後で、私は不覚にも涙しました。一流美大の学生たちの、筆先に集中する視線、疲れた表情、完成、そして笑顔・・・・。最後までご覧ください。

興味を持ったこと、好きなことを将来に活かしていく。なんて素晴らしいことでしょう。

「見せてやれ、底力」

受検生諸君、そして塾で学ぶみなさん。

「やり抜くぞ。」

2022年12月5日月曜日

小中学生から数学検定・英語検定に親しむ。

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小中学生から検定に親しむ。

大学入学後のクラス分けに、英語の能力検定TOEICを用いる学校が複数ある。今後海外留学する大学生も増えるだろう。そのとき必要になるのはTOEICなどのスコアだ。

塾で検定を勧める目的は、「自信」の育成が第一だが、小中学生のうちから、学力の具体的な「事実」=スコアをつくることに親しんでほしいから、でもある。

小中学生のうちから検定に親しんで、合格突破!するコツをつかんでほしい。勉強は未来への投資だ。

英検2級だと一部の国立大学では共通テストに加点される。準1級だと広島大では共通テスト満点扱い。(画像をタップ)
広島大学HPより抜粋

「GTEC」と「GTEC CBT」の違い

広島大のHPからの抜粋では、GTECはCBTのみとなっている。もしかして高校で受けるGTECは広島大受験のスコアには採用されないのか? 受験を考えている人はぜひ調べてほしい。「GTEC」と「GTEC CBT」の違いは次の通り。

冬休み「合格」マッスル学習会【案内】

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春はすぐそこ!

コロナ前の学習会の様子。2017/12/31大晦日学習会10:00-22:00 参加者23名。

30分早く、長く勉強しよう(申込み不要)

小中学生は1・2学期の総復習をしよう。

atama+の確認テストがとても有効に使えるね。

  • 画像の黄色いコマの部分です。

    ST 16:30-18:50  (2時間20分)
    19:00-22:30  (3時間30分)
    土RST 15:30-18:50  (3時間20分)

  • 申込不要です。


合格マッスル学習会最大9時間(塾の生徒さん無料)

  • 青いコマの部分の部分です。

    12.29木30金31土、1.1月4日間
    LM 10:00-11:50(2h)
    NO 12:00-13:50(2h)
    PQ 14:00-15:50(2h)
    RST 16:00-18:50(3h)

  • 誰でも参加可能
  • 申込必要

    申込みフォームはLINEで送ります。

  • 食事は10分休みで。

    眠たくなるので軽く簡単にとってください。ガムOKです。

  • 申込者数が多い場合の優先順位

    ・昨年は希望者全員参加いただきました。今年も全員参加できると予想しています。希望者数が座席数を超えた場合、竹下が調整します。

    ・全日程フリーの方は申し込めば必ず座席をリザーブします。

    ・次に受験生をLMNOPQ時間帯で優先します。
    LMNOPQRST9時間希望の方は出してください。座席数に都合がつく限りRSTまで勉強して欲しいです。中3小6の受験生も過去問テスト会にしたいです。5教科だと復習含めて6時間では足りません、9時間は必要だと思います。


金曜・土曜の学習契約者の方へ

  • 金曜学習契約者へ

    12/30金LM NO PQ RSTの時間帯、または、他の日のいずれで振替えるか、申込みフォームから選択してください。

  • 土曜学習契約者へ

    12.31土は優先的に参加できますが、年休日のため不参加でも振替はありません。

2022年12月4日日曜日

【数Ⅲ、それでグラフが描けるか?】

さて関数のグラフを描く際、増減表がかければグラフは描けるでしょうか?描けるのは数ⅡBまでです。正確に言えば、数ⅡBの3次関数まではグラフの概形はわかっているのですから増減表を書かなくてもグラフは描けます。数Ⅲはどうなのでしょう?次の関数は数研の数Ⅲ教科書に載っている関数です。この6つの関数をみて、次の写真のようなことを増減表以前に考えられるようになってほしいと高校生に指導します。



(1)では、「定義域の確認」「対称性のチェック」「遠方での様子」「凹凸表は増減表と別に書こう」とアドバイスします。
(2)では、加えて、「増減表は書かなくてもグラフは描けるね」とアドバイスします。極値の存在が確認され、その場所を特定するためにy'を計算するのです。

(3)でも「増減表は書かなくてもグラフは描ける」と伝えたい。「y=√1-x(2乗)のグラフ」を教えます。
(4)(6)は関数の積として(5)は合成関数としてグラフをどうイメージするか格好の材料だと考えます。教科書の問題配列から編集者の粋な計らいを感じるのです。


さて、

ホームページ内の「目指せ!現役合格」内の【2次曲線・極座標】の解答のすべてを次に掲載しました。どのプリントもグラフを描いています。竹下は関数を考えるたびにグラフを描きます。そして問題作成者がどんな工夫をして、何を私たちに考えさせようとしているのだろうと調べます。

この小さな試みの積み重ねが私が問題を解くときの支えになっているとつくづく思います。関わる子たちみんなにそうなってほしいです。


グラフを描いて考えよう!


下記は2次曲線・極座標の解答解説例です。


















2022年12月1日木曜日

志望理由書・作文の技術

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「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」

大学受験、半年早まる。

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親世代の入試と違う。

総合型(旧AO)入試、学校推薦入試の合格発表が11/1から始まった。

  • 8月 志望理由書などを作成、
  • 9月初旬 出願、
  • 10月受験、
  • 11月合格発表・・と進んできた。

2022年11月29日火曜日

日大高1Yくん

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数学検定受検の皆さんへ

高1 11月Yくん、11月進研実力数学 全国偏差73.9

(2022.11.29)

  • 高1 11月   長崎日大 Yくん

    ベネッセ11月進研実力数学 全国偏差73.9、2教科数英で全国偏差70.4

中3 3月Yくん 数検英検、準2級W合格。

(2022.4.7)

  • 中3 3月   長崎日大 Yくん  数学検定準2級合格

年度末最後の数学検定で中3Yくんが数学検定準2級に合格した。2学期の英検準2級を取得していた。準2級W合格だ。

中3で準2級W合格は塾で5人目。今まで、長崎大附属中Uさん(長崎西高→大阪大 理学部進学)、西諫早中Kくん(青雲高→九州大薬進学)、喜々津中Yくん(西高→佐賀大進学)、愛野中M くん(青雲高進学)に続き5人目。

学習を支えるのはatama+

Yくんは9月入塾。図形の苦手意識が強く中学の図形を全単元ていねいに復習した。今は苦手をまったく感じさせない。

1月、学校の授業が高校数学に進んだのをきっかけに、高校数学・英語と保護者さまの勧めもあって物理の3教科に取り組み出した。

3月末、数学ⅠAはすべての単元を合格1巡し現在2巡め。物理基礎全単元の3分の2ほど終えた。一旦リセットして2巡目の反復復習に取りかかろうとしている。高校の授業が始まってから、化学を追加する計画だ。

2022年11月22日火曜日

学校の補助教材の使い方

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反復するためにノートやルーズリーフに解こう。

  • 問題集に書き込むのは、2巡め3巡め。
  • 問題集に書き込みなさいと指示する先生には、わたしノートに解きたいのですがいいですかと訊ねてください。ルーズリーフだと問題集にはさみ込めますね。
  • ただし、先生が感心するようなノートを作ってください。先生の点検しやすさが大切です。
マチガイは何か、ポイントは何か。改善点を知るために
  • 生徒用の解答解説集があるはずです。先生からもらってください。
  • 「マチガイは何か、ポイントは何か。改善点を知りたいので解答解説集が必要です」と先生に説明して頼んでください。



部活は毎日練習するでしょう。

勉強も、毎日練習すると面白くなります。

部活は上手くなるために練習していますよね。どこを改善すべきか考えませんか?。模範が必要になりませんか?。反復しているでしょう?。面白いでしょう? 勉強も同じです。反復してますか?

上手くなるには反復が必須。どこを改善すべきか、模範から、なるほどね、と思えるようになると面白くなります。

だから解答解説は必須です。

自分の考えに間違いがなかったか、何を改善すべきかは、解説を読んで納得してほしいです。

もし先生が解説は渡さないときは

理由を訊きましょう。書き込みでしか勉強できない子への配慮、解説を渡すと写してばかりの子への対処、かもしれません。

君が、自分の勉強の質を上げるために必要だと伝えるには、まずは君の努力を見てもらう必要があります。もし先生がダメと言ったら、職員室で質問攻めにしましょう。先生はきっと解説を渡そうと思いますよ。

2022年11月21日月曜日

真津山小3 Tくん

Tくん 真津山小3 2022

小6算数を完成、3年先取り!(2022.11.21)


ノートの綿密さが抜きん出ている。

atama+の小6算数を約3ヶ月で完成。確認テストで巡回学習に入る。

算数検定7級受検(2022.8.27)

小3の夏休み、算数検定7級(小5レベル)を受検して合格。4・5年の算数を3ヶ月半で習得。

小3先取り2巡してまとめテスト満点!ガンバッタネー(2022.5.4)

小3になったばかりのTくん。教科書準拠問題集で小3算数完成。こののち、atama+で小4算数に進む。

2022年11月17日木曜日

大学の学費

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これは2019年11月の記事の再喝です。学費は最新のデータを参考にしてください。

大学のホームページから、2019年入学者向けの学費を調べて表にしています。あくまで目安です。必ず志望大のホームページで調べてください。その他教科書代実習代などがかかります。自宅外通学ならば家賃や生活費がかかります。(201809作成)

4年間の学費の目安(2018.9)

  • 国公立大   232万   0
  • 純心大保育  381万  +149万
  • 活水大看護  679万  +447万
  • 長崎総科大  502万  +270万
  • 福大医学部 3,774万 +3,425万(6年比較)
  • 福岡歯科大 2,770万 +2,420万(6年比較)
  • 日大工学部  598万  +366万
  • 立命館APU  556万  +324万  
  • 赤い数字は国公立大の学費との差です。

参考
国公立大
http://www.keinet.ne.jp/dnj/18/gakuhi/k_gakuhi.pdf

2022年11月14日月曜日

真城中3 Uさん

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真城中3 Uさん

9・10月atama+119時間(自宅で101時間) 2022.11.4

9・10月自宅でatama+を平均して毎日約100分取り組んだUさんをニコニコ表彰した。数英理社に取り組むUさん。入塾して間もないが、中3数学を+++レベルで完成間近。頑張ってるね。

表彰は、自宅での学習を推奨するために、学習時間の7分の1以上を自宅で取り組んでいる場合に限る。Uさんのatama+学習は自宅が7分の6。熱心さが伝わってくる。

参考

2022年10月19日水曜日

数学検定、小5小6が「5級中1レベル」、小6中3高3が「全問正解」合格。

数学検定を夏休みの目標にするため、今年は8/27土に実施した。昨年から使い放題になったatama+で小中学生に思いっきり勉強してもらった。その成果が検定結果にでた。勉強の様子はこちら数学検定、直前まで調整。あきらめない、学習を「突き抜けよう」

2022/8/27数学検定  小5小6が「5級中1レベル」、小6中3高3が「全問正解」合格。

2級 (数ⅡBまで)
  • 日大高3 Aさん  1次932次100
準2級 (数ⅠAまで)
  • 日大高1 Tくん  1次100 2次93
  • 長崎西高1 Tさん  1次90  先取りa+
  • 飯盛中3 Oくん  1次93 2次85  1年先取りa+ 
3級 (中3レベル)
  • 諫早高附属中3 Hさん  1次100 2次100 a+
  • 喜々津中3 Nさん  1次90 2次100  先取りa+ 
  • 青雲中3 Yくん
4級 (中2レベル)
  • 喜々津中2 Mさん  1次93 2次80  先取りa+ 
5級 (中1レベル)
  • 喜々津小6 Mさん  1次83 2次80 1年先取りa+ 
  • 真津山小5 Sくん  1次86 2次90  2年先取りa+
6級 (小6レベル)
  • 広田小6 Mくん  100  先取りa+ 
  • 小野小6 Mさん  96  先取りa+
  • 喜々津小6 Mくん  90  先取りa+
7級 (小5レベル)
  • 真津山小3 Sくん  2年先取りa+ 

【一覧の見方】
学校で未習範囲を合格した生徒には「先取り」、例えば2次試験正答率93%は「2次93」、検定対策にatama+を利用した人は「a+」と記しています。

高2へ。受験が変わった。

総合型選抜入試の利用が進み、9月末から大学受験が始まっている。11月末までに高3の半数の合否が出る。高2は受験まで「1年切った」と自覚して、英検や数検で自分の強みを持ってほしい。

次回数検は11/12土実施予定

高2は2級、高1は準2級が受検可能な頃だ。数検英検の資格は大学受験や高校受験に活かせる。積極的な受検と対策を期待する。塾内申込〆切は10/12。実施要領はLINEで後日紹介する。

数学検定、直前まで調整。

あきらめない、学習を「突き抜けよう」

8/27土実施の数学検定まであと数日。
小学生から高校生まで過去問の反復演習を通して最後の調整を行っています。

正答率9割の中3が、「毎回、問題をよく読んでおらず解けたつもりでいる」と取り組んだ過去問を振り返って呟きました。数学力以外に調整するべき点があったんですね。

振り返り、改善点を見出すために反復します。改善点を意識して学習します。

すると、解く力が劇的に伸びます。受検者の皆さん、振り返り・改善は直前まで調整可能です。

学力とは「やり抜く力」です。

テストして、正解した問題を外し、不正解の問題に絞りこんで学習効率を上げるという考え方もあります。が、同じ問題を反復するという考え方もあります。「短時間でミスなく解くこと」を目指すのです。問題集には4回または6回分の過去問があります。それを自在に解けるように訓練してください。

スポーツなら当然ですよね。たとえば、50m走の練習なら、50m走って振り返り、改善点を認識して練習し、再び50m走って改善できているかチェックするでしょう。受験勉強も同様です。1回60分の問題を40分で解くという練習にも、50m走の例えのように意味があります。「計算スピードを上げる、ミスなく解く」は得点力アップのために不可欠です。テスト1回分丸ごと解かないと見えてこない改善点もあります。心身の状態、計算用紙の使い方、マークシートならマークするタイミング、正解問題にも計算や考え方の工夫など、パフォーマンスを上げる余地は不正解の問題にのみあるわけではないのです。

検定試験対策を通して、学習を振り返る・改善する習慣を身につけてください。突き抜けて下さい。

答案紹介

振り返りが良くできてい3人の答案を紹介します。

喜々津中3 数検3級(中3レベル)過去問全問正解「満点」
飯盛中3 数検準2級(高1レベル)過去問、10問中8問正解
「超先取り学習」中。
小野小6 数検6級(小6レベル)過去問、30問中28問正解

2022年9月29日木曜日

2022年9月27日火曜日

西陵高2 Nくん

高2

    (2022.12.1)
  • 高2 11月   西陵 Nくん  a+

    数学検定2級合格1次満点!

  • (2022.9.27)
  • 高2  9月   西陵 Nくん  a+

    進研実力において1年1月→2年7月英語の全国偏差値53.9から63.1へ一気に+9.5上昇。一般に全国偏差値は学年進行とともに下がる。 Nくんはかなり意識して勉強してきたはずだ。塾では高校入試英語を高校英語の基本ととらえて、atama+で中学英語を復習してきた。これを機に英語の更なる上昇を期待。

atama+で数学を先取り学習するNくん

高1

    (2022.4.1)
  • 高1 3月   西陵 Nくん  a+「超」先取り! 数1A2Bすべて合格。

    小6から通塾する西陵高1Nくんがatama+で数1A2Bを「共通テストで8割以上を目指す」レベルで全単元合格した。この、取り組んだレベルが、彼の凄さだ。

    どんどん自分で進めるタイプのNくん。竹下の課題以上にatama+を進め、気づいたら+++レベルで完成していた。今年共通テストを受験した高3卒業生を含めて最年少合格更新、最速のクリアだ。Nくんは数学検定2級を目指し、数2Bの合格をリセットして再テストしている。2級合格が楽しみだ。

ニコニコ表彰!Nくんの意気込みと努力を讃える。