2022年12月1日木曜日

大学受験、半年早まる。

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親世代の入試と違う。

総合型(旧AO)入試、学校推薦入試の合格発表が11/1から始まった。

  • 8月 志望理由書などを作成、
  • 9月初旬 出願、
  • 10月受験、
  • 11月合格発表・・と進んできた。

従来からある入試制度だが、大学通信によると国立大も約2割が総合型・学校推薦型入試で決まる。共通テストを課す国立大もあるが、多くが年内に合否が決まるので「年内入試」と呼ぶそうだ。塾でも年内に半数近くの高3が進学校を決定するだろう。(2022.11.2記)

「どのような学生を求めているか」

大学入試ではアドミッションポリシーで「どのような学生を求めているか」が明確に記されている。

「君が本校を志望するのは、当然だね」と入試選抜者を納得させる、具体的な「事実」を語れるかは、総合型・学校推薦の必要条件だ。

受験の機会が1回増えると言う先生もいるだろう。私はそう思わない。準備には膨大な時間がかかるからだ。安易な受験は勧めない。