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2018年5月27日日曜日

部活のように「鍛える国語」






▼まるごと受け止め「鍛える」

左表は小5の高学年国語テストの学習記録です。5月、問題をシャッフルしながら3回テストを繰り返しました。この結果をどうお感じになりますか?

✔ レッスン1はok!
✔ 2はok。
✔ 3はok。
✔ 4は6割とれているok。
✔ 5は微妙だねもう一度。
× 6は再学習が必要だろう。
✔ 7微妙。
✔ 8 いいんじゃない?
× 9 まだだね。もう一度。
6の3巡めは反復がない。やる気なくしたかな?
 
といったふうに、次週の課題を設定しています。 

※成績記録をつける必要性については、成果を上げるために結果を数値化する をご覧ください。

▼「英数より国語」と思う理由。

 中学生が方程式の文章題で「読み間違えた」と言います。声にだしてたしかに読める。でも1対1で問うと「間違えた」ではなく状況を「わかっていない」こんな意味なんだよと説明してもその場しのぎの対処療法。
 小学校から低学年 → 高学年 → 中学校とさかのぼって復習させるしかない。

 竹下はGoogleを多用しています。4月末androidスマホを新調しました。そして音声でスピーディかつ正確な文字入力ができることを知りました。

 読んだ本の読後メモは今までキーボード入力でした。ふと思いつき、本に引いた線の部分を新調スマホで音声入力すると、普通の会話のスピードでスマホ画面8枚分のメモを一気に入力できました。

 試しにNHKラジオニュースをスマホに聞かせて変換させました。変換候補から若干選びなおしも必要ですが、支障なく1本のニュース原稿が出来上がります。


 書籍やニュースになるような音声原稿はAIが内容をほぼ正確に判断しテキスト化します。テクノロジーの進歩が加速する中で、少なくとも仕事において、私たちは生涯にわたって学習しマスターしバージョンアップしていく必要がでてきます。ほとんどの場合、それはテキストを通して学びます。文章を読んで意味がわからない子供たちには致命的です。
わたしは危機感を感じました。

以上が「英数より国語」と思う理由です。正確に読めるまで反復して「鍛える国語」に取り組みはじめました。

▼欠かせない「アゲアゲ応援団」

ポールタフは「わたしは子どもたちに何ができるのか (英治出版)」で次のように言います。


「学業のための粘り強さ」の背後にあるカギは
「学業のためのマインドセット(こころのありよう)」
つまり子供たちそれぞれの姿勢や自己認識である。

 生徒たちの教室でのがんばりに最も大きく貢献する信念は次の4つ。
① 私はこの学校に所属している。
② 私の能力は努力によって伸びる。
③ 私はこれを成功させることができる。
④ この勉強は私にとって価値がある。  (p109より引用)

「この学校」を「家族」と置き換えて、保護者さまからお子さまにたくさん言葉をかけてください。笑顔で「よしよし」「だいじょうぶ大丈夫」と「アゲアゲ応援」しましょう。

①  あなたは家族。わたしが見守っている。
②  続ける。一つずつ解決する。
③  続ければ必ず目標に到達する。
④  この経験から得たことはあなたを一生を支えてくれる。
こんな感じでしょうか。

保護者さまと竹下は「アゲアゲ応援団」応援団長は保護者さまです。

▼評価・比較はしない。到達させる。

「鍛える国語」では読む技術力をテストで数値化します。巡回しながらテストを反復して学習します。
間違いからしっかり学べばいいんだよ。←重要
② 反復で間違いを減らそう。
③ だんだん正確に速く理解できるようになるよ。
④ このテストで点数がとれるようになればいいんだよ。

間違いからしか学べないんだくらいの心構えでいいと思います。やりっぱなしになっているテストを自ら復習するよう仕向けます。

他人と競争も比較もしません。なんの意味もないからです。このテストで〇割とれるようになる。そんな絶対的学力に意識を向けさせます。

80点以上 マスタ ←九州大 高校英語すべて80点以上必須
70点以上 上級 ←国公立大 高校英語すべて70点以上必須
50点以上 中級
25点以上 初級
25点未満 初心者

▼保護者さま、アゲアゲ応援の時間です!

なぜ成績表を保護者さまと共有するのか。それは「鍛える国語」というさかのぼり復習を成功させるさせるためです。
 成績が上がったら大喜び、成績が下がっても「よしよし」とまるごと受け止め笑っていられる応援団長でいてほしいです。なぜかというと、

・すべてはお子さんのやる気にかかっている。
・正答率はそう簡単に上がらない。

と、コーチの竹下は高校英語で小5から高3まで半年1年と十数回テストを反復して実験済みだからです。

さあ保護者さま、長期戦です。笑顔の準備はオッケーですか?


2018年5月15日火曜日

スポーツジムのように「学習」をトレーニングする。

竹下には千葉に1才の孫がいます。「じいちゃんが諫早から教えてくれる」。ITを使うとそれが可能。わたしの数年後の目標です。
 今は小4のお子さんから預かっています。上の図はある中2の5月12日付け保護者メールの一部です。保護者さまと学習状況を共有しながら進めています。

 保護者さまと竹下はお子さまの応援団。保護者さまは応援団長です。
竹下は保護者さまと連絡をとりながら、お子さまの学習の習慣化、生涯を支える学びの基礎を築きます。

少しずつ、確実に。
子どもたちの生涯を支える、学びの基礎を築きます。
すらら powered by「GTeacher」  
学習成果  すららとは

「じいちゃん先生」から、子どもたちへメッセージ。




2018年5月11日金曜日

【個別指導例】市立中2 (5月)


学年10番台から5位、3位と成績を伸ばしている市立中2の指導例。

【今週1週間の課題5/15-5/22】

授業 100分
・中国3 41 1Aまで45分 
・中英3 13 33Cまで55分 

テスト 100分
・小高国P1テスト8本40分 1巡    小学校国語から復習テスト
・中数3テスト6本60分 一次方程式 3巡 先取り予習済み。テスト3巡め  


合計200分

【5/16点検ぶんのテスト結果】
 
とてもよくできています。まだ学習中の連立方程式も得点できています。


中英2定着テスト5本25分
レッスン
2巡
0228
3巡
0307
4巡
0509
1
91 マスタ
93 マスタ
90 マスタ
2
86 マスタ
67 89 上級
100 マスタ
3
100 マスタ
38 75 100初級 
100 マスタ
4
78 上級
17 83 初心者
100 マスタ
5
100 マスタ
70 90 上級
88 マスタ

中英3定着テスト18本90分
レッスン
5巡 0502
6巡
0516

1
75  上級
100 マスタ

2
86 マスタ 
57 86
中級

3
50 中級
50 100 中級

4
63 中級
63 100 中級

5
88 マスタ
88 マスタ

6
50 中級
75 88 上級

7
50 中級
25 初級

8
75 上級
56 100 中級

9
78 上級
44 100 初級

10
75 上級
63 100 中級

11
86 マスタ
71 100 上級

12
75 上級
57 100 中級

13
56 中級
88 マスタ

14
75 上級
63 100 中級

15
75 上級
88 マスタ

16
33 初級
67 89 中級

17
100 マスタ
78 100 上級

18
63 中級
50 100 中級


中数4テスト5本 連立方程式
レッスン
2巡
0328
3巡
0516

1
100 マスタ
100 マスタ

2
100 マスタ
17 100
初心者

3
40 80 初級
100 マスタ

4
83 マスタ
100 マスタ

5
33 83 初級
50 100 中級


中数10定着テスト5本50分 1次関数
レッスン
2巡
0502
3巡
0516

1
45 95 中級
23 初心者

2
96 マスタ


3
30 70 初級


4
14 57 初心者


5
33 67 初級


【個別指導例】市立中3 (5月) 小学校国語は人生の屋台骨


5/17から5/25まで1週間の課題内容

数学
学校の数学は展開を終え因数分解にそろそろ進もうとする時期です。
・平方根を先取学習+因数分解と平方根の既習範囲テスト。

英語
すでに高校英語を進んでいます。
・弱点指摘を受けたユニットの2巡め授業+中3 1学期英語の4巡め小テスト

国語
・中学国語の弱点指摘を受けたユニットの2巡め授業+小学校高学年国語のテスト


実際の課題指示

0525課題 370分

授業 210分
中数 平方根 7 4 1Bまで95分
高英 65分 弱点2巡め
中国 50分 弱点2巡め

テスト 160分
0525 英5テスト12本60分 4巡 中31学期
0525 小高国p5テスト9本70分 初巡 状況理解
0525 中数7テスト3本30分 初巡 平方根 1-3 1/2  ← 先取り


5/11〆切のテスト結果とコメント

下表テストの青字はうれしい点、赤字は解消すべき点です。赤字を繰り返して取り組んでくれていますね。小学校国語は人生の屋台骨です。鍛えねば!

0511テスト結果
中数6テスト7本70分 中3 因数分解
Lesson
初巡
0427
2巡
0511

1
88 マスタ
100 マスタ

2
64 中級
100 マスタ

3
0 100 初心者
43 71 初心者

4
100 マスタ
89 マスタ

5
10 初心者
0 90 初心者

6
0 初心者
0 88 初心者

7
0 100 初心者
0 100 初心者


中英6テスト 17本85分 中3レベル
Stage
初巡
0420
2巡
0511

1
100マスタ
88 マスタ


2
71 上級
71 100 上級

3
78 上級
78 上級

4
67 中級
78 上級

5
78 上級
67 100 中級

6
50 中級
44 67 100 初級

7
50 中級
20 80 初心者

8
73 上級
82 マスタ

9
44 初級
22 78 初心者

10
14 初心者
38 63 75 初級

11
25 初級
63 100 中級

12
14 初心者
86 マスタ
 
13
33 初級
33 100 初級

14
38 初級
50 100 中級

15
43 初級
29 86 初級

16
50 中級
50 中級

17
25 初級
13 88 初心者


小高国 P4テスト 8本60分   文の構造
ステージ
初巡
0511


1
89 マスタ


2
100 マスタ


3
67 中級


4
100 マスタ


5
76 上級


6
90 マスタ


7
67 中級


8

2018年5月10日木曜日

【個別指導例】中2爆速英語

小学生から通っている2人。ともに高校英語を取り組んでいます。これほど進めるのは、教材「すらら」が小学校から高校生まで年代に応じた世界観で作りこまれているから。

なにより2人の「好奇心」が先取り学習のエネルギー。「教育」とは「学ぶ」気持ちを育てること。そう感じる光景です。

写真では2人とも「1次関数の応用」を勉強しています。Aさん(県立中)がBさん(市立中)より学校の進度は圧倒的に早いのですが、同じ勉強をしてるのが面白い。

先に進むばかりでは?と心配しないで。しょっちゅう小テストで復習しているので忘れようがありません。勉強すすめたい小中学生は竹下数塾を訪ねてください。 




2018年5月8日火曜日

【個別指導例】中3 30位から6位へ理解して反復しよう


 1学年5クラス190名弱の中学校で学ぶ中3女子Aさん。部活に勉強に熱心です。学年末考査の成績が、学年で1年30位台から2年6位と大きくアップしました。そんなAさんの塾での様子から、学力アップに必要な【くりかえし方】を再確認しました。

 Aさんは中学英語ステージ6( 中3レベル )のレッスン9から13の小テスト(表の黄色い部分)を、2週連続パスして( 解かずに飛ばして )いました。
 理由はこの範囲の勉強を終えて半年ほど経過、正解する自信がなくて取り組めなかったらしい。

 私は「勉強し直したら」とアドバイス、約3時間かけてすべて勉強し直しました。次の日点検しますと、解かずにパスしていたテストをすべて合格レベル「マスタ」に到達していました。(表の青い得点)私はとてもうれしかったです。

これから私は大事なことを再確認しました。

1)理解してからテストは繰り返す ←当たり前
2)もう一度勉強すればいいとわかっていても行動に移せない ←当たり前
3)障害を乗り越えると、前向きに行動できる。←当たり前

 さてクエスチョンです。表をご覧ください。あなたが学習コーチとしてアドバイスすべきことは何でしょう?

「まずレッスン2、6、15、17 の授業を再受講すべきだ!」 

同感です。初級・初心者で終わったままですものね。

 すらら先生はあなたの学力に応じた出題をします。指導力があります。でも勉強し行動するのはあなたです。どう行動をとればいいのか。それを一緒に考え、合理的に判断し、君を支えるのが、私の役目です。

2018年4月28日土曜日

【個別指導例】反射的に答を出すために類題をしつこいほど反復復習。


 竹下数塾では「すらら」で学んだら、小テストを繰り返して学習の定着を試みます。
 小学5年生からすららで学び、県立中2になった女子の定着テストの様子です。
「くりかえさずにできるのかよ?」といえばいいだけの話ですが、脳科学の知見に基づき、すららの小テスト機能で類題を繰り返しているのです。

中英4定着テスト11本55分
Lesson2巡 0428

178 上級

238 63 100 初級

375 上級

455 100 中級

575 上級

675 上級

767 89 中級

888 マスタ


表の上部の「2巡 0428」とは、4/28〆切で2巡めであることを示します。

中英4 4/28 2巡め  ←中2レベル (上の表)
中英5  4/14 3巡め  ←中3レベル (文末に表あり)
中英6  4/7 3巡め  ←中3レベル ( 〃 )
高英1  4/21 2巡め  ←高1レベル ( 〃 )

このように4月中に中2前半から高校入学時レベルまで42本の小テストで幅広く復習しました。

2002年初版のちょっと古い本で恐縮ですが、

「最新脳科学が教える 高校生の勉強法」

現 東京大学・大学院薬学系研究科・教授 (本を書いた頃は薬学部助手) 池谷裕二著 東進ブックスによると、繰り返しの効果について次のようにあります。
P50,51
 ただ思い出せなくなっているだけで、ちゃんと脳の中には残っていたのです。 実際には無意識の世界にしっかり保存されているのです。  学習を繰り返した場合には、この無意識記憶が気がつかないうちに暗記を助けて、テストの成績を上昇させるのです。  
なんども繰り返すこと、つまり(略)復習すれば忘れる速さが遅くなるのです。
P53
 潜在的な記憶の保存期間は1か月なのです。  1か月以内に復習しなければ、さすがに潜在的な無意識の記憶も無効になってしまいます。  最低でも1か月以内に復習するようにしましょう。

なぜ無意識の記憶には使用期限があるのか。じつは海馬が鍵を握っています。(クリック!)

類題をしつこいほどにくり返し復習させ、反射的に答えがだせるようになるまで鍛え上げる。つねに巡回して忘れさせない。「もれなく、根本からまんべんなく」。

同書P56,57
 復習の効果は「同じ内容のもの」に対して生じます。同じ科目でも、参考書が替われば、また一からその参考書を理解し直さなければなりません。復習効果はあくまで同じ教科に対して現れるのです。これはとても重要なことですから、肝に銘じてください。参考書をアレコレと替えているとしたら,それは復習効果をみずから放棄しているようなものです。ほとんど自殺行為です。

竹下は参考書問題集を厳選します。MUSTな教材しかすすめません。1冊を反射的に解けるようになるには時間がかかります。最短経路の学習を常に意識しています。

正答率が低いレッスンは誠実に繰り返しています。
中英5定着テスト11本55分
Lesson
3巡 0414


1
25 100 初級


2
75 上級


3
80 マスタ


4
88 マスタ


5
14 71 初心者


6
43 86 中級


7
71 上級


8
38 88 初級


9
38 75 初級


10
88 マスタ


11
63 中級



中英6定着テスト17本85分
Lesson
3巡 0407
4巡 0505

1
56 67 100中級


2
71 上級


3
88 マスタ


4
89 マスタ


5
100 マス


6
設定ミス


7
50 90 中級


8
63 100 中級


9
38 100 初級


10
50 100 中級


11
88 マスタ


12
100 マスタ


13
67 100 中級


14
100 マスタ


15
71 上級


16
設定ミス


17
50 100 中級



高英1定着テスト6本30分
Lesson
2巡 0421


1 1/3
90 マスタ


1 2/3
92 マスタ


1 3/3
89 マスタ


2
0 100 初心者


3
100 マスタ


4
20 100 初級





2018年3月7日水曜日

【祝合格!英検低学年化】2級に中3MさんKさん、準2級に小5 Kくん 中2Tさん

【英語検定】をクリックしてください。竹下数塾での英検合格の低学年化がわかります。わたしの強みは受験指導の経験値です。国立大学や難関大学・学部を目指すみなさんに「医学部を目指すなら中3までに英検2級をとろう」といったわたしの期待があります。今回もたくさんのみなさんがそれにこたえてくれました。

写真は中1Kさんに「夏休みに中学英語を終えようよ」とすららを爆走させた記録です。みなさんと創意工夫をこらして勉強できることを、竹下はとてもうれしく感じています。すららをはじめとしたICT教材、AIがそれを可能にしてくれます。

【2017年第3回英語検定】

【2級】
中3 Mさん 諫高附
中3 Kさん 青雲
高1Oさん 諫早

【準2級】
小5 Kくん 長大附属
中2 Tさん 西諫早

【3級】
中1Kさん 長崎東
中2 Oさん 諫高附
中2 Uさん 長与


2018年3月2日金曜日

「これからの世界をつくる仲間たちへ」落合陽一


これからの世界をつくる仲間たちへ(中央上)

「これからの世界をつくる仲間たちへ」落合陽一(小学館)

以下引用(p38より)

コンピュータになくて人間にあるのは「モチベーション」です。
コンピュータには「これがやりたい」という動機がありません。目的を与えれば人間には太刀打ちできないスピードと精度でそれを処理しますが、それは「やりたくてやっている」わけではないでしょう。
何を実現したいかといったようなモチベーションは、常に人間の側にある。だから、それを持ち実装する手法があれば、今はコンピュータを「使う」側にいられるのです。

英検・数検準2級W合格の中3女子Uさん。先週から1日11時間、土日2日で22時間学習しようと塾でサポート中。

この子がすららで数学ⅠAに加え高校英語・中学国語のレクチャーも100%やり遂げた。入試用の問題集も次々にこなしながら、である。最高級のモチベーションです。

彼女のような若者たちが次の世代を築いてゆくのでしょう。応援します!

2017年9月4日月曜日

【週テストで長期記憶へ保存】 9月のすらら諫早市立小5女子


学んだ→できるようになった。→・・・・その先にあるのは → 「忘れた」。

長期記憶となって、いつでも引き出せるようにするために「週テスト」を導入する。「週テスト」とは、既習事項の記憶の定着と習熟を図るテスト。毎週同一範囲で問題を入替えながらテストで復習させて時間をかけてじっくりと長期記憶に保存しようという試みだ。

週テスト 中3の場合。

小5Mさん9月のすららで「週テスト」を説明する。

・算数 週テスト(50分) 5年算数を毎週テストして復習
・英語 週テスト(50分) 英検5級 分野別確認テスト
・国語 週テスト(50分)  小学校高学年国語ステージ1から7までを5つのテストで復習

10月に英検5級を受検のMさん。出題範囲もあと少しで完成(図中)、小学校算数はすべて終了し先週から「週テスト」開始。国語は高学年があと12時間残っている。9月10月で残りの国語を完成させて、こちらも「週テスト」に進めたいと考えている。(図中)

週テスト150分を毎週固定で実施、Mさんの場合、9月は小学校の国語の完成を目標に、国語の先取り学習を毎週100分加えて、週当たり250分をすららで学習する。
英検5級の過去問集を巡回学習もこれに加わる!
2学期も充実するよ、Mさんガンバ!

2017年8月27日日曜日

夏の「英語」決算 小6女子


小5からすららで英数国を勉強している小6女子。この夏から3教科とも中学校のカリキュラムを進めている。
写真右はすららの英語小テストの正答率の記録。85点(85%)以上、例えば8問中7問以上の正答で「合格」とする。この小6は中2の後期ステージ4まですべて「合格」。現在中3前期ステージ5を学んでいる。

こどもたちには夏の英語の力試しに10月の第2回英語検定を推奨している。写真左の項目のように、9月から英検の級別単元テストに切り替えて学力伸長をはかる。

学力(=学習力)ってなんだろう? わたしは自分と向かい合うチカラ、夢みるチカラだと感じている。 検定を学習の決算として取り組もう。合格レベルと自分の習熟レベルの差を詰める学習。英検目標にどこまでやれるかチャレンジしてはどうかな。

2017年8月19日土曜日

「学力」とは「続ける力」小学5年生の英語学習から。すららを使った指導


小4で英検3級を取得した小学生男子が、すららの小テストを繰り返している。
正答率85%以上「合格」。この基準は10題中9題正解、1題しか間違えられないレベル。

この次の学習は高校英語だ。このテストを通過しなければ、高校英語に進められないのか?もちろんすすめてもいい。ただ、高校英語を8割もいかないまま先に進めたくないのだ。

学習力とは、目前にある課題にしっかりと向き合い、解決の糸口が見つかるまで、継続して取り組む力だ。それを支えるのは目標、自分を信じる楽観性、それと周囲の支え。

教務の一部をすららに任せ、子供たちの学習や気持ちの状態を観察する。子供たちも記録を見て学習を客観的振り返る。そんな指導をすららで行っている。




2017年8月4日金曜日

すららで「爆速学習!」 夏の無料学習会の様子

夏の無料学習会「前進マッスル!」です。小中学生がすららで「爆速学習」中!








[上の写真]は真津山小6の進度表です。入塾してもうすぐ4カ月になります。学習の反応がとてもよくなりました。左列に百分率、濃度、歩合、割増、割引とメモが見えます。
竹下は電卓使っていいよ、と電卓を用いて問題に取り組ませました。「何を何で割るのか」を100%マチガイなく判断できるようになってほしいからです。2巡3巡と取り組ませながら体に覚えこませます。



[真ん中の写真]は附属中3年の学習計画です。中2中3の英語を51レッスンにわけてくまなく総点検している様子がわかります。この中3は中学数学の総点検はほぼ終了し、すでに学習済みの高校数学ⅠA の総点検小テストに入ります。さらに英検準2級受検を目指してすららの高校英語を始めます。(※8/4現在)




[下の写真]は小中学生が並んで勉強している様子です。進度の面で高校生を負かす中学生、中学生を負かす小学生がいます。個々の学力に応じた学習を進められるのは、指導者である竹下が生徒の学力を把握し課題に取り組ませているからです。

2017年7月31日月曜日

検定受検で効果的な学習法を検証する。

英検数検で学力試しをしましょう。理由は2点です。

1)①反復再生、②学習法を見直す「ふり返り」の機会となります小中学生の「ふり返り」の経験は、学習法を検証するうえで貴重だと考えます。 

2)検定は問題解きが楽しめます。勉強したぶん得点に反映するのでやりがいがあります。

2枚の写真は、ある中3のすらら学習計画です。中2の11月に入塾して4カ月の3月には中3の数学英語をすべて終了した、とても前向きに学習する子です。

【写真上】
左は1学期の学習計画です。7/23(日)数検準2級を受検しました。1学期は高校数学ⅠAを22時間の予定に対し4・5・6月で66時間超かけて学習。7月は2冊の過去問集を解き巡りました。
右は8月の学習計画です。10月英検で準2級にチャレンジするために夏休みは高校英語を先取り予習する計画を立てています。

【写真下】
単元を細かく分けた小テストの計画です。先取り予習と平行して行います。この子の場合、1回で90点以上得点して「合格」です。1学期に取り組んだ高校数学ⅠAも忘れないようにこれも平行して行います。

【なぜ繰り返すのか】脳科学からみた勉強法その1に書いたように1カ月間は繰り返すことが長期記憶にとどめられる必要条件と塾では設定しています。すららのラーニングデザイナーは、高い学習効果をねらって、小テストのくり返しを意図的に仕込める点でとても便利です。

「そこまでやるのか」というぐらい指導者が引っ張って取り組ませたことが、その後の「ふり返り」の基準になればいいなと思っています。学力向上は自分と向かい合ってはじめて可能です。

小6から中3までが、中12英語を10分間テスト12回2セット繰り返しで総復習。一番成績がいいのは・・・ をご覧ください。すららによる繰り返しの効果を書いています。



第2回英検 受付 8/7-9/15 一次10/8(日) 2次A 11/5(日) B11/12(日)








2017年7月29日土曜日

中2数学を終えようとする中1女子、中3英語を進む中1女子。


中2数学を終えようとする中1女子、中3英語を進む中1女子。先取り予習だけではない。出直し復習に頑張る子もいる。自分に必要な学習に取り組める。それがすららのいいところ。

2017年6月9日金曜日

すららを用いた高校英語の指導。

「英語ができなければ受験の資格がない」そう聞いたことがありませんか?どの学校の受験でも避けられない科目、それが英語です。すららで中学英語を復習して偏差値50未満から60台に上昇したと長崎日大生から報告を受けました。英数の成績アップのコツは「基礎から漏れなくまんべんなく学習する」。竹下とすららで君を支えます。

2017年5月7日日曜日

【センター試験対策】すらら高校数学英語 2巡め


高校数学をすらら小テストで点検整備する。センター試験試験対策に基礎を固めるのに効果的だ。それは、

①タイムを意識して取り組める。
②基本事項に偏りがない。
③問題は、同一でもシャッフルしても取り組める。
④履歴で自分の成長を測ることができる。からだ。

負担が大きいので強いることができないが、数名の高3が2巡めに取り組もうとしている。少しでも負担が軽く効果的に。いつも考えていることだけれど、彼らのためになおさらそう思う。

やり抜くことを信頼し信頼され先に進む。かっこよすぎるのだけれどそんな感じだ。

私が咽頭がんで入院した経験が、指導に影響しているかもしれない。手術を、抗ガン剤を、何を信じて受けるのだろう。「人」である。

ともに現役合格を目指して伴走する、信頼できる身近な大人の1人に選んでいただけるように。課題の出し方1つも常に振り返っているつもりだ。

高3、応援するぞ。頑張ろう。

2017年4月11日火曜日

【すららで学ぶ理由】市立中新3年女子の自学自習

手前の表は学習記録。すららで学ぶ生徒ひとりひとりの進み具合を竹下が記録している。記録には単元ステージに「数12」=ステージ12の宿題を出しているが、ディスプレイにはステージ14まで取り組んでいるのがわかる。
11月末、音楽の全国大会に出場したり、部活や生徒会で活躍している中2女子が入塾してきました。

得意な音楽や、学校生活のさまざまな場面で発揮するリーダーシップ、好きな英語を活かして学校の先生になることを将来の目標に抱いています。

勉強に来るたびに面談してきました。3月に入った頃、スィッチが入ったように学習の質が向上しました。志望校のランクを上げると保護者さまから連絡がありました。

数学を1年生の復習から取り組んできました。4/11〆切でステージ12の図形まで宿題に課していました。4/10に点検すると、ステージ14まで、なんとすべて、終わっているではありませんか!

新中3となった彼女の明日からの宿題は、中3で学ぶ「展開・因数分解」に設定しました。
今まで復習中心の学習でしたが、これからは英語も数学も「先取り予習」になりました。

すららを使って良かったなあと思うのは、子供たちのやる気スイッチにググッと反応するからです。すらら先生、ありがとう。

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【すららで学ぶ理由】

わたくしは、数学の学習において「すべての単元をまんべんなくていねいに」を心がけています。

そのためには「弱点を把握し」「補修し」「繰り返す」ことが必要です。

レベルが高すぎても低すぎても、分野的に偏りがあってもいけません。
「まんべんなく、根本から理解する」ことが数学の面白さに触れるきっかけとなる。そう考えています。

・弱点を把握し、(すらら小テスト)
・補修し    (すららレクチャー)
・繰り返す   (すらら小テスト)

にすららが最適なのです。すららならみずから勉強が可能です。このサイクルの有効性を納得した人は、すららの復習や予習を自分で設定して取り組みだします。

竹下は自ら学ぶ自学自習の習慣を身につかせるために、小中学生にはすららで学ばせています。

【塾生の合格校】

2017年4月2日日曜日

新高1、高校英語ファイナルステージ終了目前。

諫早高附属中から諫早高に内部進学する女子が高校英語ステージ7を終了間近。入学式前に終えるかな?

彼女に続いて、新高1はかなりのペースで高校英語を勉強中。楽しみです。

今春の合格校

英検合格