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5/22木
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Iくんの作文を紹介します。2021年県立中入試作文問題「読書をすることの良いところは何だと思うか」「あなたが読書から得たこと」について、感じたりかんがえたりしたことを書きなさいというもの。
他のみんなが
「新しい知識や情報を得られること」と答えた人が61%いました。などと書き出す中で、Iくんは、自分の経験を書きながらグラフの項目との関連を示します。(下線部分)。このさりげなさがなかなかスマートです。紹介します。これは参考になります。
(漢字に書き直したり、読点の位置を移すなど、原文を損なわない程度に添削済みです)
ぼくは、読書するのが苦手です。だからと言って、全く読まないわけではないです。ぼくの一番好きな本は、どっちが強い?シリーズです。これはグラフにもあるように、新しい知識や情報を得ることができます。マンガのような書き方で、途中途中に本に出てくる生物の豆知識が書いてあります。その豆知識は、短くわかりやすく書いてあるため、とても読みやすくよくわかります。
ぼくは、一、二、三年生のころは読書が大好きでした。毎日のように図書室に行っていました。四年生から外で遊んだり、周りがゲームなどで遊んでおり、そちらに目を向けていました。六年生になり、新しい友達ができました。友達に本をお勧めされ読んでみるととても面白かった。まだ読書することは苦手だけれど、一、二、三年の頃のように読書にきょうみがわいてきました。
ぼくは、ぐうぜんの出会いで、以前のように読書が好きになれました。作文を書くのが苦手なので、これからも新しい本を次々に読んで言葉を学んで作文上手になっていきたいです。みなさんもぐうぜんの出会いで新たな発見があるかもしれません。その発見を増やしていくことが大切だとおもいます。
竹下数塾の第5週はお休みです。考査など学校の都合や竹下の都合で、第5週を指導して前後で振替休をいただくことがあります。これを 第5週の振替休 といいます。
第5週実施の有無、実施の場合の代替休 はLINEやホームページ・メールでお知らせします。
第5週の振替休 は冠婚葬祭や緊急事態などにまとめていただくことがあります。緊急事態に振替休をあてた例として、2019年4月竹下インフルエンザ罹患、2020年3月4月新型コロナによるお休みがあります。
次の表は、今春中学に進学する新中学1年生が、小6の12月から4月中学入学式前日までに取り組んだ、中1 数学・英語の先取り予習状況です。数字は15問から30問程度からなる確認小テストの正答率です。
進捗が少ない生徒たちは、小学5・6年の算数・漢字・理科・社会を並行して復習していました。全員がよく頑張りました。
eboardは:
「正答率を上げる」「最後まで仕上げる」ためには、反復が必要であり、自分自身と向き合うことが不可欠です。
各項目は教科書の1章に相当する分量であり、時間をかけて取り組む必要があります。「やればできる」という言葉を軽々しく使いたくはありません。時間をかけて反復し、やり抜く経験を積む中で、「やればできる」という自信が育まれると考えています。
例えば、1教科3,4単元ずつ設定していた課題を1単元から配信してみました。すると、今まで塾でしかatama+を進めなかった生徒さんが自宅で取り組むようになりました。
「課題完成しました」の連絡を受けて、課題設定を週2回3回と行った結果、1週間で進む単元数が増えたのです。
通塾回数/週 | 火金サイクル | 水土サイクル |
---|---|---|
課題の 設定と〆切 |
設定→〆切 火→金 金→火 |
設定→〆切 水→土 土→水 |
もう少し詳しく。
私は、生徒さんが学習する様子や、お母さまからお聞きしたお話をもとに、「この量この難易度だったらできるんじゃないかな。」とお子さんたちに課題を設定します。やれないことは課題に課さないし、やるまで待つ。やれるように工夫する。そんな私とお子さんとの会話ややりとりを、 見守る と表現しています。
「課題できました」「課題設定しました」と週に1,2回、3回と連絡しながら勉強を進めたら、きっと勉強はムダなく効果的に進みます。お互いを意識すれば(信頼すれば)それは可能です。
勉強ができるようになった!そう感じてくれたらうれしいな。
リモートワークの心構え(塾だからリモートスタディ、オンライン学習の心構え)として、ヴァージングループ創設者のリチャードブラウン氏の言葉を紹介します。
他人と協力して仕事をするためには、お互いに対する信頼が不可欠だ。信頼するということは、相手がどこにいようと関係なく、自分で仕事をやりとげてくれると信じることだ。
信頼を土台にみなさんの役に立てたらうれしいです。
お互いに信頼するとはきっとこんな感じ↓。餅(もち)つきの「つき手」と「返し手」のように息が合えば楽しいし、おいしいおもちの出来上がり。勉強だと成績アップ間違いなし!
問題を解くという作業は、それまでの解いた問題へのアプローチを連想しそれを試してみることから始まります。経験がないことを試せるはずがない。
それだけでありません。答え(ゴール)はここらへんかな?と予想し、論理を展開し、間違いなく計算を推し進めないといけない。やり抜く力が問われるのです。
教室では、問いかけることで「解く力」を身につけさせようとしています。
わからないのは、それまで解いた問題へのアプローチを思いつかないからです。ヒントを投げかけ、生徒自身に方針を気づかせようとします。
それでも生徒が詰まったとき、質問者がうなずけるレベルまでさらにヒントを分解して問いかけ、質問者自身から解答方針を引き出すよう心がけます。
なぜかというと、「解く」過程は「気づく」の連続だからです。「気づく」練習が必要で、それには私から問いかけるしかない、と考えます。
抽象的ですが、問いかけることで、「気づこう」とする姿勢を整えている、といえます。
そこで、atama+の出番です。atama+が効率的、というわけです。
atama+はアウトプット中心の教材で、常に問いかけながら指導します。
生徒さんは場所や時間を気にすることなく学習できます。さらに英理社もあります。私よりatama+が便利です。
・atama+、塾でも自宅でも超個別。