2024年8月8日木曜日

5.数学の指導


2024/8/4 マッスル学習会で8時間自学した小6たち

このページは「もっと、君と話そう。」学び方ガイドです。


数学の指導で心がけていることは?問いかけて「解く力」をつける、です。
「解く力」とは、「連想し試行し、やり抜く力」と定義します。

問題を解くという作業は、それまでの解いた問題へのアプローチを連想しそれを試してみることから始まります。経験がないことを試せるはずがない。

それだけでありません。答え(ゴール)はここらへんかな?と予想し、論理を展開し、間違いなく計算を推し進めないといけない。やり抜く力が問われるのです。

・図を描いたりグラフを使って視覚的に考える。・式をたて手順通りに数値化し計算する。これらの技を自在に繰り出す力が「解く力」です。

教室では、問いかけることで「解く力」を身につけさせようとしています。

わからないのは、それまで解いた問題へのアプローチを思いつかないからです。ヒントを投げかけ、生徒自身に方針を気づかせようとします。

それでも生徒が詰まったとき、質問者がうなずけるレベルまでさらにヒントを分解して問いかけ、質問者自身から解答方針を引き出すよう心がけます。

なぜかというと、「解く」過程は「気づく」の連続だからです。「気づく」練習が必要で、それには私から問いかけるしかない、と考えます。

抽象的ですが、問いかけることで、「気づこう」とする姿勢を整えている、といえます。


でも、教室で対面でしかこの指導はできません。

そこで、atama+の出番です。atama+が効率的、というわけです。

atama+はアウトプット中心の教材で、常に問いかけながら指導します。

生徒さんは場所や時間を気にすることなく学習できます。さらに英理社もあります。私よりatama+が便利です。

・atama+、塾でも自宅でも超個別。





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