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2016年6月23日木曜日

娘からの HappyFather'sday

大学2年の娘から父の日のカードが届きました。

お父さんの教え方は筋が通っていて明白で分かりやすく教えることに関してはプロフェッショナルです。
正直昔は家が教室化するのに抵抗があったけれど、生徒さんの様子やお父さん自身を見ているとうちを誇りに思うようになりました。

ありがとう。

2016年6月7日火曜日

■高校生へ。


 今年の卒業生が2年のとき、ある高校校内順位100位のベネッセ偏差値が70超でした。凄い。でも違和感おおあり。

 偏差値70は全体の上位2.3%,成人男性の身長でいえば182センチです(平均170標準偏差6の場合)身長182センチの男子生徒が100人以上いる学年といえば違和感あるでしょう模試対策を徹底した効果です。

 私は、そこに費やす時間や労力をあなたが手持ちの参考書に向けて勉強しなさいと伝えたいのです。理科がよくても英語受験の大学には無関係。同様に偏差値よくても志望大の入試問題が解けないと不合格です。君が意識すべき数学は入試問題、参考書の例題です。

 「千本ノック」なるプリントタイトルを見て憂います。脳科学の先生が「復習の効果は同じ内容のものに対して生じます」という時代の千本ノック。私なら君が苦手なコースの50本選んで君に繰り返しノックしたい。

 教えていないテーマを宿題に課す先生もいらっしゃいます。出題の意図をお聞きしたい。

 解けないとうんうんうなっている高1にも、その解き方は参考書に載っているではないか、なぜ参考書で勉強しないのかと説教したい。

 勉強の仕方を変えよう。自分に必要な勉強を行動を変えて取り組み継続しよう。夏休みはそのチャンスです。

■行動を変え学習を深化しよう。


 諫早高3Tさんが「教室に入ったらまずすらら」と決めてすららの評論・センター小説に取り組んでいます。みんながなかなか続かないすららの国語を続けられるのは優先順位を決めているから。

 青雲高3Wさん、日大高3Mくん、Yさんはセンター対策優先で学校教材の先取り、諫早高3 KさんNさんTさんも塾指定Z会センター問題集23巡しています。

 日大高3Iくんは筑波大の過去問を予習し塾で答案再現練習を繰り返し、西陵高3 YくんAくんも第1志望大、センター試験の赤本を、青雲高3Tくんも必要な基本まで戻って取り組み中。昨年は長崎東高Mくんが東大問題60題を5巡しました。

3のほとんどが、学校では取り組めない「君が取り組むべきこと」に取り組んでいます

 
 青雲高2YさんMさんはZ会センター2巡めに入りました。Yさんはさらに代ゼミの教材でセンターⅠA 7回分の問題を1巡。2巡めで間違った問題を解きなおしています。塾の学習日はほぼ毎回代ゼミに取り組むのでYさんのセンター対策は進むのです。

 高2のほとんどがZ会センター問題集ⅠA・ⅡBを持っています。全員が数ⅠA1巡できるのですがなかなか進みません。教室に入ったら「まずすらら」「まずZ会センター」と行動を変えるのです。塾での勉強を引き金、きっかけにして進めるのです。

2016年4月17日日曜日

数学の「幹」を育てる。

(写真1)の黄色い円の部分が同じとお分かりだろうか。自然対数の底(てい)eの導入部分だ。黄色い円に続く左右2段は同じ文章。eの説明が続く。

上部に日付が2/19,2/20と見える。国公立大前期試験まで1週間を切った。諫早高3(当時)Oさんはセンター試験が終わって,塾の数Ⅲのウォーミングアッププリント(写真2,3,4他)で毎日テストしてきた。最後の1か月、信じて取り組んでくれたことを、有り難い、と思う。「受験生の中で教材や過去問を繰り返した人になりなさい」とOさんに言ってきた。そんな人たちの合格は当然の結果だ。

今年は、諫早高3が同じプリントで数Ⅲの先取り予習をさせている。三角関数を一瞬で導き(写真4)、定義に基づいて三角関数や指数対数を微分をし、微分の逆算として積分まで一気に導く訓練をする。(写真5)6月には入試問題に取り組めるだろう。

子どもたちの体にどんな数学の「幹みき」を残すか。それは、「なんだ、こんなことだったのか。。。」と思えるぐらい一枚のプリントを訓練することから始まる。

ああ今年は君と出会ったなぁと思う。



(写真1)



(写真2)
 自然対数の説明プリント。見らずに「語れる」まで繰り返しトレーニング。


(写真3)
微分を定義に従って導かせる。プリントの左右は微積が対応している。
(写真4)
三角関数の公式トレーニング。



2014年7月15日火曜日

国際化拠点整備事業グローバル30とは

国際化拠点整備事業グローバル30とは
2014年7月15日 10:40
2020年を目処に30万人の留学生の受入れを目指す「留学生30万人計画」。
グローバル30(「国際化拠点整備事業(大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業)」)は留学生受入体制の整備をはじめとする大学の国際化へ向けた取組み。留学生と切磋琢磨する環境の中で国際的に活躍できる高度な人材を養成することを目的としている。
優秀な外国人学生や外国人教員の受入れを拡大することにより、日本の大学の国際化を推進し、日本のみならず、グローバルな社会で活躍できる人材の育成を図ることとしています。英語による授業のみで学位が取得できるコースが大幅に増設される。

東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学
慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学

http://www.uni.international.mext.go.jp/ja-JP/global30/