2019年10月17日木曜日

【紹介】なぜ繰り返すのか 脳科学からみた勉強法その1

生きていくために不可欠と判定してもらうため

長期記憶の保存場所は大脳皮質。容量は大きくないため必要な情報と必要でない情報の仕分けが必要。その判定をするのが「海馬」である。

海馬が生きていくため(生存)に不可欠かどうかを判定して長期記憶となる。その審査期間は約1カ月。知識を海馬に必要なものとして判定してもらうには、できるだけ情熱をこめて、ひたすら誠実に何度も何度も繰り返し情報を送り続けるしかないのです。

参考 最新脳科学が教える 高校生の勉強法★★★★☆
池谷祐二著 東進ブックス 945円