河合塾講師広瀬和之さんの「合格る計算」推奨します。塾で学ぶ中3高1高2に学ばせたい。本にはさんだみどり色のふせんは、竹下が「わたしヤッテル!」と同意するテーマ、オレンジ色4つは「ハックしよう!」と決めたテーマ。
やっぱりそうだよな、そうだよな、おれって正しいじゃん、と昨夜一気読みした本です。
おかげでかなり自信がもてて、今日も紀伊国屋書店でたくさん本を買いました。笑
数学関係の本。
- 「イチから鍛える数学演習10min」時間を計って解く。高2の1学期、夏休みに取り組ませたい
- 「面白くて眠れなくなる数学」サイエンスナビゲーター桜井進さんの講演が数学検定の主催で8月にある。参加したいのだけれど塾日なのでガマン。代わりにと思って購入した本。全国算数・数学教育研究大会が東京学芸大で行われたとき、茂木健一郎さんと桜井進さんの講演があった。桜井さんの対数の話に感動した思い出がよみがえります。
- 「直感で解く受験数学」いくつかのテーマで、わたしの「どうしてこう考えるのだろう」に答えてくれました。
- 「数学ガールの秘密ノート」統計の解説本。結城浩さんは20年近く前にyukiwikiというwikiの本を書いている。ブログが流行りだす前のことですが、わたしもwikiをネットに立ち上げて遊んでいました。著作に「数学文章作法」などあり。
ここからは仕事本。 - 「小さな会社の儲かる整頓」生徒どうしですららの進捗を競わせるためにどんな進度表をつくったらいいか参考にしたいと思った。小山昇社長すごいさばけてる!
- 「奇跡の記憶術」出口汪さんは東進ハイスクール講師で「論理エンジン」の開発者。すららの国語の勉強の仕方を考えるヒントになれば、と購入しました。
書店には小学生の本棚にこの人の問題集がずらりと並んでいました。記憶法の本ですが、論理力とは、日本語の規則に従った使い方であって、そのためには習熟するまで反復しなければならない。というセンテンスが目に飛び込んで来て思わず購入。 - 「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」勉強するのは幸せになるため、とわたしは考えています。彼にどんなきっかけや出会いがあって、どんな勉強をしてきたか知りたくなりました。
- 「無敵の思考」「2ちゃんねる」開設者のひろゆきさん。好き嫌いはあると思いますが。
p192 から抜粋
役に立たないものを無理に覚える能力というのは重要です。
それなので、僕は受験勉強については賛成派です。あの当時は、「こんなことやって何の意味があるんだ?」と思っていましたがね。
「意味がないもことをやる」ということが重要であるというのに気付くのには、少し時間がかかるものです。
だから僕はわりと人の「学歴」を見ます。学歴が低いからダメということではなく、その背景として受験勉強をやってくれていることは、ある程度その人の担保となります。
そういう人は、「理不尽耐性」も高いですしね。