試験 | 実施日 | 塾内申込〆切 | 成績返却 |
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第3回 | 10/4(土) | 9/17(水) | 10/17(金) |
第4回 最終 | 11/8(土) | 10/22(水) | 11/21(金) |
試験日の日程
- 開室 14:20
- 入室完了 14:35
- 適性検査Ⅰ 14:45-15:30 (45分)
- 適性検査Ⅱ 15:35-16:20 (45分)
- 他己自己採点 16:30-17:00 (30分)
- 持参するもの 筆記用具、三角定規1組、コンパス、鉛筆・シャープペンは複数本準備して下さい。
申込み方法#apply
- LINEでご連絡ください。受検したいが日程が合わないという場合、ご相談承ります。
- 9/19金までに受検料4120円を指導料納入袋で納入(振込の方は銀行振込)してください。
- 第3回は業者への申込み〆切が迫っており、明日9/17(水)となりました。申し訳ありません。
9/16火【全員】「未来は学びでしか拓けない」
私は教育が生業(なりわい)だからかもしれませんが、「子どもたちの未来は学びでしか拓けない」としか考えられません。習ったことを使った記憶は少ないです。なんのため一生懸命勉強したとやろかと言う人もいるでしょう。
私は全然思いません。なぜなら、10代で身につけた学習習慣が、60代半ばの「今」の原動力を支えていますから。
学力や境遇を問わず、自分を活かすには必ず学びが必要です。未来は、生まれつきの能力で決まっているのではなく、
- 誰と出会うか、
- それによって何を感じ、
- どう行動するか
で少しずつ定まっていきます。
君は10代を、どんな先生や友人たちとともに過ごしたいですか?
これは断言できます。
その憧れを実現する手段は、「目標として明確にする」ことと「学習の習慣」のみです。
保護者さまはいかがお考えですか?
保護者さま、私はこんな子育てをしてきました。私が県立高校教諭を退職した理由の1つは、長女を東京の大学に進学させるための学費を退職金で捻出するためでした。高校卒業してからがお金がかかります。だから、小中高では「学習する習慣をつけること」を第1にしてください。
模試を追加した理由
- 「塾実施の模試は1度だけ」と申し上げていながら模試を追加しました。それは、
1.受検への意識を高めたい
2.受検慣れさせたい
3.時間配分、問題文の読みの浅さの改善、
4.日大中を学習奨学生合格させたい、からです。 - 特に4.への思いが強い。日大中の第1回・2回入試得点率80%以上で奨学生I種「入学金10万円、月々の費用41,000円中32,800円+通学費」が免除されます。
- 日大中は理念を明確に具体化した教育を行なっています。説明会で聞いて、諫早附属中を目指すお子さんにも日大中を改めてご一考いただきたいぐらい、感心しました。ただし学費負担が伴います。
- 入試得点率以外にも、★塾推薦で奨学生資格を得ることができます。それには、私の推薦と模試で上位の成績が必要です。やっぱり学習成績なんです。チャンスを増やすために、模試を追加しました。
教育環境が大きく変化している
保護者さまが高校生時代の高校観で、今の高校を見ていませんか?
- 諫高や附属中は大村や島原半島から優秀な生徒さんが集っていましたが、今後は長崎日大に集まると考えています。施設の充実、通学バス、私立高校の授業料無償化の動きに伴い、今後志望者は優秀な生徒さんの学力層にも広がるでしょう。
- 私は元県立高校教員でした。朝は7時前に学校に着き解錠し7時半から朝補習、高3の時は夕方18時半まで放課後補習、学校を出るのは20時21時という毎日でした。今、青雲高や日大高の生徒は、毎日宿題と点検でたいへん忙しいです。一方、塾に来ている諫早高の生徒さんは宿題は出ない、と言います。
- 毎日、宿題に取り組むから、毎日学習する習慣がつくのだと思いますよ。
- 歯磨きと一緒です。君が赤ちゃんのとき、お母さんがあやしながら毎日赤ちゃん歯ブラシでゴシゴシしてくれたから、今の君は歯磨きするのが当たり前になっているのです。
- かつて長崎5校は「合同選抜」で中3は進学する高校を割り当てられ、志望する高校には行けない子が多くいました。学力的に生徒を平等に4校(5校)に振り分け、学校間で進学状況を競争させていたのです。
- 授業料の無償化や公務員の働き方改革は先行する大阪で名門進学主体校の受検倍率に大打撃を与えたそうです。時代の波と言えるかもしれません。でも、25年間進学指導中心に取り組んできた私から見ると、諫高の様子に、かつての「意気込み」はどうしたの?と感じます。もっと「ゴシゴシやれよ!」と。