ここに書いた漢字の勉強法は「漢字指導の新常識」土居正博 を参考にしています。

漢字の練習鉄則
- 読む練習と書く練習を分ける。読めるから書け、書けるから使えるのだ!
- 回数よりも、書き順通り丁寧に書くと心がけよ。
- 忘れる ⇄ 思い出すというプロセスが、記憶を強める。
- 練習は音訓を読みながら、横に書いていく。
- 徹底反復 ◯年生の漢字、漢字検定の進み方は進み方入力フォームから入力します。
徹底反復 ◯年生の漢字 小学館990円
- 小学生の漢字学習には、小学館の「徹底反復 ◯年生の漢字」(価格:990円) をおすすめします。
- この漢字ドリルは、私(竹下)が「孫にも取り組んでほしい練習帳だ」と考えるものです。
- 読む練習と書く練習を分け、書き取りは3回までに抑えたうえで、テストの場面を意図的に設けて「思い出す」機会をつくります。
- 小学生でも自ら学習を進めやすいよう、この問題集を活用した学習手順を考えてみました。
- 練習帳の進み方は塾の進み方フォームから次のように整理されます。
- 弱点を絞り込み、ピンポイントで再テストを行って、その習得を確認します。

タップして拡大
画像の項目a〜iの取組み方心得
a.これから学ぶ漢字を使った文章の音読
- ふりがな見ながら読む練習2セット、
- ふりがな隠して読むテスト
b.音訓読み一覧。書き順指なぞり
- 指なぞり3セット
・書き順を声出し指なぞり - 書き順指なぞり2セット
・書き順を1,12,123,1234,と一画めに戻りながら声出し指なぞり - 空書き3セット
・書き順を声出し空書き - 鉛筆なぞり(書込み)
・書き順つきのマスを1文字ずつ横へ声出し鉛筆なぞり - 残りのマスを1文字ずつ横へ埋める。同じ文字をたてに埋めない。(覚えていれば後回し可能)
c.文章を読んでから、漢字をなぞりながら書く(書込み)
d.書取り(書込み)
e.g.i.kじゅく語練習(書込み)
f.h.j.lじゅく語テスト(書込み×)
- f.h.j.lを使って巡回復習可能です。
eboardで漢字
eboardでも読み練習、書き順指なぞり、空書きはできます!
- eboardプリントで新出単語を「書く」練習し、
- eboardドリルで「音訓読み」の練習ができます。
- 熟語で漢字を学ばせたいなら、徹底反復 ◯年生の漢字が有効です。
- 未習漢字を先取り予習するなら、徹底反復 ◯年生の練習後、「音訓読み」をeboardドリルで総点検してはいかがでしょう。

漢字検定
- 13回分の過去問に取り組みます。
- 「徹底反復 ◯年生の漢字」 や、「eboard漢字」で練習後に進みます。
- 目標の級を合格するために、苦手を補う練習ができます。
漢検6級練習、真津山小5女子
/div>

- 練習帳の進み方は塾の進み方フォームから次のように整理されます。
漢検5級テスト、喜々津東小6女子

