頭がいい人とは、自分を活かす人。
youtuberのヒカキンさんは2008年、新潟の県立高校を卒業し上京。都内のスーパーマーケットに勤務しながら生計を立てていたそうです。夜の社員寮の浴室や自室などで安いマイクを使ってビートボックス動画を何回も撮影し、月1・2本ずつ動画をアップロード。今やyoutuberとしての年収は2.8億円(=月収2,300万円)。大谷翔平さんの年棒が2.9億円。共通するのは、自分を活かしている点。それも1点集中です。
自分を活かすことを第1に将来を組み立ててみる。人生をよく生きることができると考えます。
ワクワクすることで得られる幸せ・自己肯定感があれば、何歳であっても頑張れるからです。
偏差値や順位は競争原理としては有効かもしれません。でも励みになる人ならない人がいる。
自分は何が好きで何ができて、これなら徹底的に頑張れるとわかっていて、それに集中する習慣、やり抜く自信を身につけさせたい。意識を自分に向けさせたいのです。
小中高で大切なこと
- 反復する。
自分を活かす方法をいろいろ試すこと、周囲はそれを否定しないこと - 振り返る。
活かすために改善点を見出すこと。周囲はそれに気づかせること。 - やり抜く。
それを続けること。周囲は応援すること。 - 周りの大人が声をかけてあげること。
一生懸命になれることは他人の指摘が必要です。自分では気づけません。
どんな仕事にも学びは必要です。
- 理解なくとも、できなければならないこと、
- 理解したうえで、できなければならないこと、があります。
いずれも「理解する・できる」は、「振り返る・反復する・やり抜く」習慣なしには実現しません。
竹下数塾は学校で教科で「振り返る・反復する・やり抜く」を身につける練習をします。その成果が大学の合格校に表れています。
塾の生徒さんたちには次のように語ります。
好きで得意で、人に喜んでもらえる。
大学受験はまるでロケットの発射台のようです。その選択はその後の出会いや生き方(仕事)に直結します。
子どもたちは80年後の22世紀まで、人生100年を生きることになります。70歳や80歳になっても、働くことや培ったスキルの向上が必要で、常に学び続ける時代になるでしょう。
そのためには10代や20代のうちに、ワクワクすることを軸に、自分をどう表現するか、どう人や社会と関わっていくか、という視点から生き方を設計することがますます重要になります。
なぜなら、ワクワクすることや人の役に立つことから得られる幸せや自己肯定感があれば、いかなる年齢でも頑張ることができるからです。
それを小学生にもわかりやすく伝えるとしたら、好きで得意で、人に喜んでもらえる。そしてもちろん、稼げる。そんな仕事の専門家になって、幸せに生きましょう!となりました。
子供たちは、今の延長線上に未来があります。私自身が好きなことや得意なことを仕事に活かし、子供たちにその姿を見せることで、彼らの良き指導者になりたいです。
未来は選べる!
Q:好きなことをどうやって見つければいいですか?
A:毎瞬、毎瞬、ワクワクすることをしてください。
その瞬間に与えられている選択肢の中で、自分がもっとも情熱を持てるものを選んでください。そのように行動すれば、自分が持つ可能性やチャンスがますます引き寄せられます。一番強い願望は、どのようなものであれ、尊重すべきです。なぜなら、それこそが実現するからです。
未来は選べる!──バシャール&本多健 VOICEより引用
Q:豊かとは?
A:自分がやりたいときに、やりたいことをできる能力があること。
体を鍛えるために走り込むように、知識を深めるために勉強します。
なぜ知識を深めるのか?それはやりたいことを実現する能力を身につけるためです。
自分ができることが増えると、周囲からの依頼も増えます。その依頼が仕事となるのです。
「職業選択」という言葉がありますが、竹下は仕事は選ぶものではなく「出会うもの」だと考えます。
自分が好きで得意なことが誰かに必要とされ、それが仕事になるのです。
竹下は面白いと思ったことを自分の仕事に活かすことばかり考えています。そして、あなたと出会いました。あなたの良き力となるために、私は知識を深めています。