2023年6月8日木曜日

数学検定、英語検定にチャレンジしよう。

小中学生から検定に親しむ。

大学では入学後のクラス分けに、英語の能力検定TOEICを用いている。今後海外留学する大学生も増えるだろう。そのとき必要になるのはTOEICなどのスコアだ。

未来への投資

小中学生に検定を勧める目的は、「自信」の育成が第一。学力の具体的な「事実」=スコアをつくることに親しんでほしいから、でもある。

小中学生のうちから検定に親しんで、合格突破!するコツをつかんでほしい。勉強は未来への投資だ。

英検・数検W合格 いずれか準2級以上の中学生(2022 - 2023.3)

  • 青雲中3 Iさん 英検準2級 数検2級
  • 喜々津中3 Nさん 英検2級 数検準2級
  • 喜々津中3 Cさん 英検2級 数検3級
  • 飯盛中3 Kくん 中3 英検準2級 数検準2級
  • 飯盛中3 Oくん 中3 英検3級 数検準2級
  • 愛野中3 Mくん 中3 3月 英検準2級 数検準2級
  • 日大中3 Yくん 中3 3月 英検準2級 数検準2級

検定は未来に活かせます。

数学検定準2級、英語検定2級、準2級を中3で取得する中学生は多いです。先取り学習を推奨しているからです。

検定試験は到達度評価。偏差値のように相対評価でありません。できるまで練習して受験すれば合格確実。英検2級まで到達すれば、国公立大でも英語満点扱いになる大学もある。

長崎県の最難関県立高の学校説明会で聞いた話です。中3受験生で英語検定準2級を持っている子は多い。2級を持っている子もチラホラいるだそうです。塾では過去問をマスターするまで徹底的に反復させます。

高校生よ、英検2級は必須、準1級はオールマイティ!

高3は全員英検2級以上を取得したい。大学入試にメリット大きい。

2022年度入試では九州内の国立大にも英検2級所持で共通テストまたは2次試験英語が満点扱いになる大学学部がある。
参考リンク英検ホームページより英検の入試活用をぜひご覧ください。国立大学、学校推薦選抜、総合型選抜で検索すると、とても多いことがわかります。次の画像のような検索結果が出ます。

福岡県、国立大での検索例。
九州工業大学は準2級から活用できる。
九州大、佐賀大、宮崎大、大分大、鹿児島大も。
英検2級だと一部の国立大学では共通テストに加点される。準1級だと広島大では共通テスト満点扱い。(画像をタップ)
広島大学HPより抜粋

検定日程 不明な点は竹下に相談してください。

「GTEC」と「GTEC CBT」の違い

広島大のHPからの抜粋では、GTECはCBTのみとなっている。もしかして高校で受けるGTECは広島大受験のスコアには採用されないのか? 受験を考えている人はぜひ調べてほしい。「GTEC」と「GTEC CBT」の違いは次の通り。

(1)受験に関して
「GTEC」は学校単位で受検し英語力を測定するテストで、現在、全国の1,700校を超える高校で採用されています。一方「GTEC CBT」は個人受検が可能で、4技能を測定できる高校生向けの英語テストです。コンピュータを利用した公開会場で受検でき、大学入試におけるスコアの活用も広がっています。

(2)技能の測定に関して
GTEC CBTは、「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を測定し、出題では日常生活以外に、学習場面での英語の使用を想定した出題で、大学で学ぶ力が身についているかが判定できます。 一方、GTECでは日常生活の場面を想定した出題で英語コミュニケーション力を測定します。

(3)出題範囲
GTECは日常的な英語力を測るための出題範囲になっていますが、GTEC CBTでは大学の講義を英語で受講したり、英語の論文を書いたり読んだりする力)を測るため、指導要領の範囲を超えた語い、表現を含む出題範囲になっています。また出題のレベルもGTECよりもGTEC CBTの方が難易度の高いレベルとなっています。

参照元:GTECとGTEC(CBT)の違い