数学塾ですが、英語リスニングと英検、現代文のトレーニングを行っています。塾での学習180分の中で、10分から30分を単位に入試本番レベルに取組み振り返りまで行います。
センター試験過去問も大問単位で取り組みやすいように整備しています。普段の学習のあり方を見直し意識を改善することが目的です。
高3Uさん、英検準1級合格!
長崎西高3Uさんが塾で初めて英検準1級に合格。西陵高2Hくんからも2級合格の報告を受けました。2人の努力に「ニコニコ表彰」!図書券進呈。
竹下数塾には中3までに英検2級・準2級を取得した人が多くいます。みなさんも彼らに続こう!
次の写真は2人が中学生の頃の様子。私はカメラのファインダーを通して彼らを見つめ成長を記録してきました。だから今回の成果がとてもうれしいです。
Uさんは中3で英検と数検の準2級をW合格(リンクは当時の記事) 。
「英単語をなんとかしないと」。Hくんは中3の高校受験で英単語の暗記を追込んだ。年末に購入した英単語問題集を2か月で2巡した。下の動画は中3のHくんが英単語をテストする様子。(2019/2/20撮影 動画27秒)。
高校生|共通テストで英語!
リスニングに「手応え」
8月から「共通テスト準備|リスニングを鍛えよう」と高校生にリスニングを課しています。これは高校生のニーズに応えたようです。
高12のほぼ全員が取り組んでいます。次の写真右表はリスニング専用の問題集の「進み方」。全員見渡すと写真の3,4倍の長さになります。問題集は基礎14編、実践編10編の2冊ぶん。1ヵ月半経過の現在、先のHくんはあと4編で完成です。彼は通塾のたびに1,2編ずつ取り組んでいるのであと2,3回で完成。定期考査のあと完成する人が続々と出てくると期待しています。
試行テストで本番練習。「高1女子84点!」
左表は共通テストの試行テストや模試にチャレンジする高校生の「進み方」。主に高3が取り組んでいます。「過去問で練習する」という習慣を英検を通して中学時代から取り組ませたいです。長崎東高1Kさんが平成30年の試行テストで84点!これは凄い!!Kさんは中3で英検2級合格しました。
中学生|英検で英語!
英検5級から準1級まで英検問題集をそろえました。6回分の本番過去問が載っています。複数名が同時に取り組めるように6冊に分冊(上写真右)しています。
中学生を中心に英検345級に取り組んでいます(次の写真)。「英検4級満点連続5回」の子もいます。とても集中して取り組んでいて解き終えたあと「あたま使った~!疲れた~!」とうれしい感想をいただきました。
英検は文字通り英語力の検定が目的です。問題の質やレベルがぶれません。力を測るのにもってこいです。勉強の成果が表れやすいので、英検を目標に勉強を進めさせます。
中学生に英語を「ホンわかで学ばせる理由」
目標:例文を算数の九九のように、何も考えなくても口をついて出るようになるまで暗記する。
ホンわかで学ばせる理由は、
- この参考書が最小限の単語で作らるので新たに英単語を覚える負担が低く、
- そのぶん英文の暗記・再生が容易になるから。
- さらにはyoutube動画で英文法の解説を聴けて発音も確認できる。
- 簡単すぎて勉強にならないと感じる人もいるかもしれない。 でもそれは、
- どんどん先取りすることとトレードオフ(何かを手に入れるためには、何かを手放さなければならない)。
- まずは中学英文法全体を把握して必要に応じて、atama+で学習したり、さらに詳しい参考書で学べばよい。
- 英単語は学校購入の英単語集または竹下推奨の英単語集で暗記するのが合理的。
「英検4級満点連続5回」女子は、ホンわか中1英語を終えて中2英語に入ったばかりです。ホンわか中1英語をしっかり学べば、中2終了レベルの英検4級も突破できると示してくれました。学校の教科書やホンわか英語を通して英語力をステップアップして下さい。