2020年7月2日木曜日

「自超力」学習を数値化して自己評価、習慣化する。

2020年国公立大前期試験、750点満点で合格最低点との差0.7点で不合格。この記事は自分の目標に向けて真摯に学習した高3Sさんの記録です。続く画像か、またはpdfファイルからお読みください。

学習の数値化は水泳選手松田丈志さんの自超力がきっかけでした。彼の言葉は、目標を持って学習や部活に取り組む人に示唆を与えるでしょう。

自超力

水泳選手松田丈志さんの自超力を読んで、学力を突き抜かせるには学習の数値化が必要と考え、みなさんに取り組んでもらっています。

以下引用。

目標を立てるだけでは、それに近づくことができません。

0.1秒0.01秒が勝負をわけるこの世界。それは人間の持つ能力で言えばほとんど差はありません。しかしそのたった0.01秒が、人生を大きく変えてしまうのです。そんな中で、久世コーチは あらゆる面から私の成長をサポートしてくれました。

ビジネスでもスポーツでも重要なのは「その目標を達成するために、何が足りないのか、その目標までにどれくらい距離があるのか」を的確に分析することです。

(シドニー五輪の選考会で日本代表入りした選手との)タイムにして7秒差。(p16)
この7秒がイコール自分とオリンピックを隔てる「差」でした。つまりこれを縮めなければ目標はかなえられないことになります。 暗闇に遠い目標を見据えるよりも、目先の7秒という具体的な目的がおかれることで、トレーニングメニューや練習に励む心構えは変わります。(p17)

自超力

※Sさんに許可をいただいて記事を掲載しています 2020.7.3