2020年4月19日日曜日

私たちは世界史に残る緊急事態に直面している。

保護者さま

私たちは世界史に残る緊急事態に直面しています。
日本世界経済の失速は確定的です。ウイルスに感染せず苦しまなくとも、経済状況が子どもたちの進路を閉ざすこともあります。
①教育のみが子どもたちを救う。
➁子どもを守れるのは親しかいない。
と考えます。

休校の長期化もあり得るとして、保護者さまと協力してお子さんの学習の支援します。できることを一つずつ提案します。まず休校中の家庭学習の管理です。

家庭学習の習慣化

写真は塾のClassroomから入力された学習の記録です。どんな印象を持ちますか?(※画像クリックで拡大)


中1と小学生
中2
中3
高1
高2
高3

狙いは2つ、

  • 学習する意志を強化、習慣化
  • 親子の対話
です。しかし
入力は一部の生徒さんに限られています。
1日の学習の終わりの入力では就寝前の手間でした。
次のように変更します。

学習の記録

    基本指針
  • お子さんは1日の生活を紙ベースで記録します。そのうえで、
  • 18時から翌日18時の記録を
  • Classroomにログインして入力(従来通り)または、記録を撮影してLINEで送信、のいずれかで連絡してください。
  • 高校生には、朝から晩まで取り組んだ結果を伝えたい人もいるでしょう。お子さんと竹下がLINEでつながり連絡してもかまいません。
  • 連絡が目的ではありません。連絡を習慣化して学習の習慣化を促そうとしています。
  • 上記のようにいかなくとも、こうだったらいいのになという案は竹下へご相談ください。どんどん改善してまいりましょう。
  • 学習習慣がある方には不要な指導です。ご連絡ください。
竹下の想定
  • 保護者さまは仕事で不在。お子さんは自宅にいるが様子がわからない。
  • 高校生や中高一貫中学生は学校から大量の課題が課せられている。
  • 月火水木金登校時間は勉強だ。
  • 休校は長期化する可能性あり。
  • これを理由にお子さま用にタブレット、スマホを購入する必要はありません。