教育学部受験で小論文を勉強中の高3に「これ面白いよ」「これ面白いよ」と紹介していた本が、ことごとく東京学芸大の小論文の課題本でした。一応申し添えますが、課題本を私が買ったというわけではなく、蔵書が課題文だったというわけです。「オレってやっぱ教育学部の人間やね~」そんな感じです。ちなみに「14歳からの哲学」は「ビリギャル」が先生から読まされていた本。この本が読めるなんて彼女はすごい賢い子です。私は2度読みましたが意味不明。
私は受験生にこんな本を読ませています。2017年はAIが子供たちの教育にどんな効果をもたらすのか、子どもたちのモチベーションにどう関わるのかが話題となった年だった思います。ここにはありませんが、ポールタフの「成功する子失敗する子」は先生志望のみなさんは必読図書です。