2016年7月6日水曜日

小学生「できなかった」問いを「できた」にする習慣。

いちばんうれしいのは、こどもたちが「できない」を克服して「できる」に変えた瞬間。その達成感の積み重ねが勉強を好きに変えていくと思うのです。

7/5の御舘山小5Hさんの勉強を紹介。17時台は塾での学習です。この画面では確認できませんが、赤矢印は同一単元同一問題。

一度解いて、解答を見直し、また解きなおして67→87、33→100、67→100、50→100と正答率を上げています。

問題は同一単元内で再編成することも可能。

声:「すぐ解きなおせば、できるに決まっているじゃないか!」
私:そうかなあ。まず解きなおすというマインドがなかなか持てない。
声:「どうせまた忘れるよ」
私:いえいえ、1,2週単位でくりかえすんですよ。忘れたらまた解きなおせばいい。

記事を書きながら浮かんだ言葉は「ありがとう」。
Hさん、君の勉強する姿がうれしかったよ。