勉強を楽しむ子供たちが増えるといいな。心からそう思います。
人工知能(AI)を用いて生徒と対話する機能「AIサポーター」を搭載し生徒のモチベーションへの影響を調査する共同研究に、竹下数塾が協力することになりました。
今回の研究は、クラウド型学習システム「すらら」に AI が生徒の学習データに基づき先生の替わりに生徒と対話を行う機能「AI サポーター」を搭載し、3 つのグループに分けた生徒群に対し、それぞれ異なる種類の対話を行い、生徒のモチベーションに与える効果について、教育経済学を専門とする慶応義塾大学 中室牧子研究室と共同で検証するものです。
AI 機能は NTT ドコモのシナリオ対話および雑談対話のシステムを用いて、学習開始時や 1 ユニット終了時に生徒に声掛けし、生徒とテキストで対話します。実験期間は 2016 年 4 月 24 日~10 月23 日までの 6 ヶ月間で、全国 150 名程度の「すらら」利用者を対象に実施予定です。
参考リンク
「すらら」に人工知能を搭載し、慶應義塾大学と共同研究開始
人工知能を用いた新機能「AIサポーター」を搭載し、慶応義塾大学との共同研究を4月24日より開始いたします。
http://surala.jp/image/press/d3287-121-pdf-0.pdf
ドコモの「自然対話プラットフォーム」を活用したクラウド型学習システムの新機能「AIサポーター」をすららネット社と共同開発