2017年11月6日月曜日

中学から高校へつなげる勉強





 受験直前の2017年1月。喜々津中3女子が第3回英語検定準2級をめざしてすららの高校英語ステージ3まで取り組みました。入学前に高校英語すべてを終えた子が喜々津中女子2名、長崎大附属中女子1名の3名。すららの可能性を感じた瞬間です。

 この記事のYさんは高校進学後5月からすららの小テストで復習をはじめ、数学検定準2級取得のための先取り予習をはさんだりしながら総復習に専念しています。2、3週に一度の高校英語全体を巡回しながら成果がでてきました。

青い数字は小テストの正答率が上昇したレッスンです。
例えば5月一番上は43,86,100と3つの数字が並んでいます。これはステージ3レッスン2をテストして43点だった。まったく同じ問題を2度復習して86、100をとった。という意味です。

テストは問題プールから別問題から構成されています。従ってその時点での学力を正確に表していると判断しています。

偏差値とは他人との相対的な比較です。

竹下数塾では、自分の弱点を知り補強し

・すべての分野をまんべんなく。
・弱点をつくらない。

を目標に偏差値に頼らず、すららや志望大学の過去問集を解けるようになることを目指して勉強させます。

結果が出るまで続ける力、それが私が考える「学力」です。


関連リンク

旧帝大レベルの高3のすらら高校英語の様子を教科書レベルをマスターする難しさ で紹介しています。