2020年3月6日金曜日

新型コロナウイルス感染症への竹下数塾の対応。

塾生保護者さま

竹下数塾では通年の衛生対策を塾内連絡の通り実施しています。年末からマスク着用をお願いし、加えて3/3火より接触・飛沫感染を防ぐために次のように対応しています。

接触感染を防ぐ。子どもたちへの協力依頼

塾では子どもたちに次の協力を依頼しています。

学習する机以外に極力触れない。

玄関室

玄関取っ手やベルに直接触れない。入室時に玄関どうやって開けた?と訊きました。指示に従ってほぼ全員腕で取っ手を引いて開けていました。 力のない子も引けるように取っ手にヒモもつけました。玄関ベルも第2関節で押すようお願いしています。( ※ 塾の子たちはベルを押す必要はありません )

教室から出るときは手を使わず肘などの体をつかって取っ手を押す。

通年、手の消毒に協力いただいております。手のひらに爪を立て爪の間も消毒するように小学生には実演して注意を喚起しています。
教室での勉強はマスク着用が前提です。しかしマスクは品切れ状態です。マスクしないで来室した子への対応としてマスクを玄関室で紙タオルで作ってもらおうと作成マニュアルを作りました。ほぼ全員マスク着用で心配無用でした。忘れた子にはあらかじめ塾で作ったマスクをお渡ししています。マスクの役割は、①咳エチケット、➁雑菌のついた手で口鼻に触れさせない、の2点だと竹下は考え、お願いしています。

上の赤い文字で書かれた注意書きはセンター試験間近になった年末からの掲示物。真ん中は3/2に追加したトイレを利用する際の注意書き。
その下に少しだけ見えるのは座席表です。当塾はみんなのコンディションを観察して学習する席を指定しています。

玄関室と学習室の間のドアは開いたまま。ドアに触れません。指定された座席に直行します。トイレに行かない限り、教室内で手に触れるのは机とPCやタブレットだけです。

トイレを利用する

1日に数人トイレを利用します。学習室とトイレには2枚のドアがあります。写真はトイレを利用する際の注意書きと水溶性の「ちり紙」。

ちり紙でドアノブをまわします。

換気扇は回しっ放し。スイッチには触れません。

トイレには薬用ハンドソープ、手指の消毒液、便器等の除菌液の3本を通年で設置して衛生に気がけています。今回4つ折りにした「ちり紙」を追加して準備しました。

ドアノブをまわしてきた左手の「ちり紙」で除菌液を持ち、4つ折りにした「ちり紙」に噴霧、

次の順で除菌液を噴霧した4つ折り「ちり紙」で除菌します。手の「ちり紙」はトイレに捨てます。①水栓レバー ➁トイレットペーパーフォルダー ③ウォシュレット操作スイッチ周辺 ④便座ふたの持ち上げるところ ⑤便座


①厚生労働省の指導に基づき手を洗い、②使い捨てのペーパータオルでよく吹き上げ、③手指の消毒液を手にすりこみます。

トイレから学習室への帰路も「ちり紙」でドアノブをまわしながら戻ります。「ちり紙」はごみ箱に捨てます。

飛沫感染を防ぐ。

写真は3/4水C時限の様子です。生徒間の距離を頭部と頭部の距離として測ると、テーブルで横に並んで座るとき約80㎝、対角線に座ったとき約110㎝、個別机では90㎝でした。テーブルは極力2名とします。兄弟姉妹や同じ部活、お友だちなど塾以外の場所でいつもいらっしゃる方で3名座っていただくこともあります。

週計画

外部リンク