2019/3/10追記 Oさん東京大学文Ⅰ合格!おめでとう!!!
【夏合宿12時間×15日】(8/2-8/23)は予備校生Oさんから「8月に3週間1日12時間の学習したい」と相談を受け開催しました。朝10時から夜22時半までの「12時間×15日」夏合宿を行いました。(2018.8)
東京の予備校の文系最上位クラスに通うOさん。atama+で数学ⅠAⅡBを総点検、すべての単元を2巡し(約33時間)、安田享先生著「東大数学で1点でも多く取る方法」で15年ぶん60問を1巡、2巡した約40問、3巡した20問と合計15年分を2巡相当解きました。
1巡めをどう解くかがポイント。入試問題の解き方 に記載しています。
最後の2日は予備校に戻ってからの過去問の学習法を指示。分野別に4問ずつ構成して入試本番同様に4問100分で解き直し始めました。
下の写真はその構成を指示するプリントです。1日に4年ぶん16問を解いているのがわかります。最上行 右の欄から「(64分)で解き上げ、見直しを含めて84分かかった」ことがわかります。自己評価はAが並んでいます。一度解いたとはいえ驚くべき速さです。
この60問の反復を通して
- この問題から何を学ぶのか
- 間違いは何か、どうすれば防げるか
- 問題を構成する基本の整理
を学びます。
<参考>
上の動画は2002東大文/第1問の解説動画。2つの放物線が相異なる2点で交わるようなθの範囲のイメージを伝えます。座標を使う問題はフリーソフトgrapesを使います。