2026年5月4日月曜日

間違った問題との向き合い方。

大問ごとに答え合わせをして間違いを理解しながら、次の問題に移ってください。

最初は、問題形式に慣れていないし、知識もないのだから、間違えるのは当たり前。どう考えても間違えるほうが多いのです。 間違いに深刻になると勉強がはかどりません。

60分の試験だから何点取れるかやってみよう、なんて絶対しないでくださいね。そんなのは解けるようになってからでいい。


過去問だから、小6のまだ習っていない単元も出題されます。それがどこでどれくらいとは私も判断できません。

ある生徒が全くわからない問題を、他の生徒さんは、解説読んだらわかった と言います。

習っていないことを「わからない」と悩ませないように全員算数を早期学習しています。一部の人は小6理社もやっています。

問題解いてできなかった。でも、先取りで似た問題を解いたことがある。やれるかもしれない。 と希望が持たせたいのです。

一巡めの目的は、混沌とした中から、わかる・わからない、習った・習っていないを仕分けることです。

まだ習っていないのだったら、「できなくてもいいんだよ」と声をかけましょう。

習ったことは、今日できなくても、「なるほどね、そういうことだったのねと納得して、いつか解けるようになればいいんだよ」 と声をかけてください。

漢字を10回書きなさいのような宿題をしたことあるでしょう。でも、わからなかった問題の解説を読んで、ほんとにわかったのかチェックするために2度3度と繰り返す 、そんな勉強をした人は少ないはずです。

弾けなかったピアノのフレーズを弾けるようになるために練習するのと同じです。ピアノは音を聞けば、他人は「あ、弾けるようになったんだ」とわかりますが、勉強はそうはいきません。

お子さんのわかった、をどれくらい信用してよろしいかの判断は、私にも難しい。

問いましょう。質問してみることです。

わかっているなら答えられるはずです。「ここはどういう意味だったのかな」と訊ねてみてください。 質問を繰り返しながら、何かが少しずつ変わっていくのです。