2018年7月2日月曜日

子どもゆめ体験、中2Kさんオランダ・ドイツへ派遣


 長崎東中2Kさんが長崎市の子ども夢体験事業で、オランダ・ドイツに派遣が決まった。8/16から8/24までの9日間。いい夏休みになりそうだ、よかったねー。

立命館アジア太平洋大学(APU)学長出口治明さんは「人生を面白くする本物の教養」(下の写真右側)第6章旅に出る で次のように書いています。

 面白そう、楽しそうだから旅をしたいというだけで、旅は理屈ではない。(略)
教養とは人生を面白くするツールだといいましたが、まさに旅がそうです。何かが得られたとしても、それはあくまでも結果として出会って、私は旅をしているときはひたすら楽しんでいます。その意味で、旅こそ最高の遊びにしてもっとも楽しい教養の源と言えるのかもしれません。(P144)

 それに対して本ならどこへでも行けます。地球だけにとどまらず火星にでも太陽系外へも行くことが可能です。もちろん昔の街にも簡単に行けます。旅と本は互いに補完関係にあるのです。うまく「本・人・旅」を組み合わせて、人生をよき思い出で満たしてください。人生の楽しみは喜怒哀楽の総量(絶対値)にあるのですから。(P159)

 Kさんは中1で英検3級を取得、次回の英検で準2級取得を目指して高校英語(すらら高校英語ステージ2)を学んでいる。訪問地の事前研究や、長崎を紹介文を英作文したりすることでしょう。いっぱい勉強して旅を楽しんで来てね。