極めて個人的な思いですが、
異常気象・南海トラフ地震・国際紛争などが他人事では済まない現実に直面しています。
中高生が「学習」と「部活動」という2つの評価軸だけで日常をすごしてよいのだろうか?
そんなジレンマをひきずりながら私は「勉強しろ勉強しろ」と言い続けてきました。
8/15終戦の日、今日の毎日新聞のコラム「暑さから命を守れなくなる日」に次のようにありました。
東京都心ではこれまで気温が40度を超えたことはないが、(略)排出削減が進まないケースでは21〜50年に最高で44.5度、今世紀末(71〜2100年)には48.7度に達する可能性もあるという結果になった。(略)
気候変動の影響は遠い国、これから生まれる誰かの問題ではなく、この瞬間に生きている自分や家族の命に関わる問題だ。自分や周囲の人の健康を守る対策と同時に、気温上昇を抑えるための行動が急務であることを忘れてはならない。
勉強は目的ではありません。手段です。
自分をどう活かして、他人のために貢献していくか考えるために勉強してほしい。
君は何のために勉強していますか?
その答えは一人一人異なります。
2024年の夏休みに、塾の終了時刻22時半から21時半に早めました。
「もっとじぶんの時間を大切に。」早めた理由には、こんな思いを込めています。